囲碁を再開して2か月。インストラクターとしてのボランティア活動が始まり、囲碁の勉強も忙しくなった。毎日平均8時間は勉強をしている。こんなに勉強するのは大学入試以来かもしれない。
ところで、努力というのはウ〇コと似ているといわれる。すなわち
①頑張る
②毎日する
③しているところを決して人には見せない
しかし、💩と違って、努力は人に見せてもいいのではないか。プロ棋士になった人は1日14時間くらい勉強したと一様に語っている。それでもプロ試験に合格する人は一握りである。それが囲碁の世界であり、私の1日8時間なんてまだまだなのだ。
囲碁の勉強は感動した手筋を棋譜にして、何度も何度も復習することに尽きる。最近、白黒プリンターを買った。カラープリンターだとインク代が馬鹿にならない。
今までに作成した棋譜は膨大な量に上る。
しかし、プリンターで打ち出すより碁罫紙に手書きしたほうがよく覚えるのではないか。そう思って、最近は手書きで棋譜をとったりもしている。
また、棋譜並べも勉強になる。とくに「生」の棋譜は印刷された棋譜と違って臨場感やプロの気迫が伝わってきてドキドキする。総譜から並べるのは大変だが、予想しながら次の手を探しているとすごく勉強になる。
これまでは高校生用教材の執筆を中心にやってきたが、今後は囲碁雑誌の取材や囲碁ライターとしての仕事も加わりそうである。おかげで超多忙な毎日が続く。しかし、誰かに必要とされるのはうれしいことでもある。今日も感謝しながら1日を過ごす。人生、今が最高!