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ミンクのつぶやき

何気ない日常生活や時には短編小説を載せる事もあり。

時には気が抜きたい

2011-11-15 20:12:59 | 日記
今日は朝からテンションがあがらず・・・

でも仕事は超忙しい火曜日。


全く水を飲むのもトイレもいけやしない


テンションあがらなくても仕事はあるからね。

否が応でもテンションをあげないと・・・・

以前ちょっとテンション下がってた日に皆に連絡事項を伝えたら社員に「どうしたんですか?今日は?」
って


私だって毎日テンション高いわけじゃないぞ

しかし、たしかに自分がテンション下げるわけには行かないんで・・・

てな訳で本日も頑張ってテンション上げました。

「いい加減に頑張る」が「結構頑張っちゃいました」(笑)


やっと取れた遅いお昼。
誰も居ない食堂・・・・

ついつい声が聞きたくなってしちゃいました。


たまには許してね


お陰で元気を分けてもらえました



一日

2011-11-14 19:25:56 | 日記
どうしても魚の煮付けが食べたくなった。

でも息子は焼き魚が好き。

スーパーにて金目鯛を購入。

ふとみるとお惣菜コーナーに金目の煮つけが・・・・

通常煮物は買わないのだが誘惑に負けて買ってしまった。

一人前だけど・・・・

無駄遣いババ・・・・

月曜日なのに体がだるい・・・・


何でだろう・・・・

朝は寒くて眠くて布団が気持ちいい・・・・

気合を入れて起きる事はできない・・・

だから今日一日の流れを頭で考える・・・
勿論自分が休んだバージョン・・・


すると何故か起きなきゃって思う・・・

大した仕事はしてないのだがそれでも自分が不在だと他の人に必ず負担がかかる・・・・

こうやって毎日起きてます


忘れられない~第三章

2011-11-13 10:15:03 | 短編ストーリー
第三章

 いつの間にか季節は夏。
うだるような暑さの中香織は一人で歩いていた。今日八月三十一日は達哉の三回忌。
 本当は孝子達と一緒に行くはずだったが当日になって達哉と歩いた道を歩きたくて一人で行く事にした。
 
 新宿駅から中央線に乗り換えた。夏休み最後の日曜日と重なって車内は親子連れが目立つ。
ぼんやりと車内から過ぎ行く景色を見ていた。達哉の実家は日野駅から歩いて10分程だった。
付き合っていた当時はこうやって電車に乗って達哉の実家に遊びに行った事を思い出す。
そういえばプローポーズも電車の中だったっけ。
照れ屋の達哉は電車の景色を見ている香織の側でたった一言。
 「俺の所へおいで。」
たったこれだけだった。
たったこれだけだったけど香織はとても嬉しかった。みるみる溢れる涙。それを見て達哉はとても慌てていたっけ。
言葉が出ない香織は黙って頷いた。

 あの頃はとても幸せだった。
だけど今はその達哉は居ない。
香織の心だけ持っていってそのまま。
残ったのは抜け殻になった香織。

愛しい人が目の前でトラックに跳ね飛ばされたのを見た香織はショックの余り半狂乱になってしまった。
幼い子を助けようとして跳ねられてしまったのだ。

救急車が来るまでの時間がとてつもなく長かった。そこから先は記憶が途切れてしまい気がついたときには全ては終わっていた。
 達哉の死を知らされた香織はそのまま寝付いてしまった。

 達哉の死を受け入れられない香織は魂の抜け殻となった。
 いくらでも流れてくる涙。
寝ては覚め、覚めては寝て・・・・夢の中では達哉はいつでも側にいた。悲しげな眼で黙って香織を見ていた。
(このまま、夢の中にいれば達哉といつまでも一緒に居られる。いっそこのまま目覚めたくない。)

 かろうじて自らの生を保てたのは両親と友人のお陰だった。そして何よりも香織に生きてくれと願ったのは達哉の両親。
幼子の両親も毎日のように見舞ってくれた。

 ある日、夢の中で達哉が香織に語りかけてきた。
「香織、君の事を置いていくことになってごめんな。俺はもう君を守ってあげることできない。さぁ、俺はもう行かなくちゃ。香織に会えて幸せだった。」
「行かないで!一緒に連れて行って!」
達哉は黙って少し微笑んでいた。


 あれから三年、まだまだ達哉を忘れる事はできない。でも忘れる必要がない事に気がついた。
「達哉、あなたを忘れないように忘れます。」

 香織は電車から降りた。
「もう夏もそろそろ終わりかな。」

 駅に到着した。
香織はしっかりとホームに降り立った。
一瞬突風がふいて香織の足元に小さな竜巻を作った。

小さな竜巻は香織を見守るように渦巻いていた。
そして香織の姿が見えなくなるとスーっと消えていった。

香織はふと振り返ったが小さく頷くと勢いよく改札を後にした。
蝉の声が響き渡る中へ。


THE END

悪戦苦闘の月曜日

2011-11-07 19:36:55 | 日記
月曜日って休み明けもあるけどトラブルもおき易いのでしょうか?

朝、いきなりな予定外の欠勤者の続出

朝のメンバーが足りない

通常はやらない業務をやらなければならない。

研修時代に散々やったはずなのにやはり通常やっていないので少々戸惑い気味

必死にやっていたら後ろから「すいません、これはどういう処理をすればいいのですか?」
って聞かれて手を止めて後ろへ。

幸い処理は直ぐに浮かんだが・・・・それでまた始めると又同じような質問。

勿論書類は種種さまざまなので当然質問の対象なのですが・・・さすがに自分でやりながらは厳しかった。

いつの間にか汗をかいてる自分に呆れながらひとまずはクリア。

後半になると出社する人が増えるがいつもなら適材適所に配置を告げるのに今日は無理な状態。社員に声を掛けて業務を続けた。

それでも何とか処理を得たころにミスが

又それで時間を食ってしまった。

もう少し熟知が必要だと痛感した一日でした


明日は欠勤者がいませんように。

PS.昨日は前回短編ストーリーとしてアップした続きを書き上げました。
清書して納得いけば又アップをさせていただきたいと思っていますので興味のある方はご覧くださいませ

昨日・今日・明日

2011-11-05 19:15:32 | 日記
昨日はこんな事があった。
今日はこうだった。
明日は何があるんだろう?

こんな月並みな当たり前の事が日々の忙しさでいつの間にか通り過ぎてしまう

皆がそうやって生きているのだし、当然自分自身もそうやって生きてきている。

当たり前の事だけどたまには立ち止まって周りを見渡してみる事もいいかと思う。


ほんの一瞬、立ち止まって周りを見渡すとそこには普段何気なく素通りしていることに気がつく事もある。

これがいいのか悪いのかは全くの個人の問題。

決して過去を振り返って事ではなくてちょっと周りを見てみてゆとりが時には必要だと・・・・

もしかしたらとてつもない大切な物を発見できるかも知れない。

若い頃はがむしゃらに感情の赴くまま突っ走る。
これって10代とか20代かな。
30代になるとちょっとは余裕が出るのかな。
40代かなり落ち着いて考えながら進む事ができそう。
50代年季も入って経験も豊富な年代かな。
60代まだまだいけるよね。
70代ちょっと体力的に厳しいかもだけど知識は素晴らしい。
80代以降はゆっくりと公私共に楽しんで生きたい。


こんな感じかな?


子供の頃、年をとることを考えると無性に恐くなった時期があった。
夜布団に入ると何故か後何年でこうで・・・・って
最後に行き着く先は自分はいつか存在が消えるんだって・・・・

物凄く恐くて「死」というものに対する恐怖が圧し掛かってきた。


あの頃なぜそんなにまだまだ遠い未来に恐怖を覚えていたのだろう。

今はいつの間にかそんな事も考えなくなってしまった。
それでいいのかと思う。
人はいつか形が無くなる。
そしてそれは魂と肉体との別れ。

形は消えても魂は消えない。
輪廻転生で必ず今生に現れるはず。


だから今日・明日・未来を今精一杯楽しみたい。
一日一日を大切にしていこう