みそはぎ 2005年09月10日 | LX2 儚く夕暮れに揺れる小花 花瓶にいけても一夜を過ぎると 足元に紫の涙をたくさん落として 悲しそうな顔を見せる 「空の下が好きだから」 そうつぶやいているかのように 今日はこのまま空の下で 微笑んでいてください