昨日 焼香を作ってみました。
供養の際に薫じて用いるお香
またお香を焚く動作のことを焼香というようです。
古来から薫香を祭事に行っていたという記事がありますが、
まさに、これが今のアロマテラピーに続くものだと思います。
現在の焼香は、煙が少なくフローラルな香りの調香料が多いようですが、
煙によって迷うことなく極楽へ旅立てるように焼香をするらしいのです。
また、故人のための焼香なのですが、
参列する方々の心を整えるためにも役立っているようです。
お焼香の名香として欠かせない材料は、 沈香、白檀、丁子のようで
必須だそうです。これらを基本として
今回、沈香、白檀、龍脳、丁子、桂皮、甘松、藿香、
をブレンドして日本酒を使用して香りを落ち着かせました。
熟成するとそれぞれの香りが落ち着くようですね。
伝統のお香にハマりそうです。