Miree's Cafe

花火と旅と育児。
好きなことを、好きな時に、少しずつ更新します。

“菊綴じ”の作り方

2012-03-21 18:50:23 | 平安時代へタイムスリップ

こんばんは!

25日を前に、海ぼーずがまさかのお熱!?

昨夜、夕食をあまり食べず
しばらくすると、ほっぺが真っ赤に!!!
あわてて計ると、38.6度もありました(*_*)

今朝は37.5度まで下がったものの
かかりつけ医に連れて行くと
「次は土曜日に診察」とのこと。

本来なら23日の夜に出発だった旅行は
土曜日の通院後の出発となりました…。

※それだって「お出かけなんてもってのほか!」という
かかりつけ医に内緒で出かけるんですけどね。

しかも眼科医には「月曜日に再診」と言われ
25日のために、ほとんどとんぼ返りでの京都旅行となりました(T_T)


そんなわけで、今日は会社を休んで
一日海ぼーずの看病。


海ぼーずが寝ている間はちょっとヒマだったので
最近専念していた童子水干の製作工程の中から
菊綴じの作り方の写真を整理してみました。

まず、厚紙を用意します。



なるべく丈夫な方が糸を巻きやすいので
半分に折って、倍の厚さにします。



作りたい菊綴じの大きさより5mm~1cmくらい大きい幅に切り
真ん中にスリットを入れます。

※切り込みをいれて幅が細くなっている部分は
糸を巻いた後で、ハサミを入れる時に役立ちます。


糸を巻きます。
今回は、普通地用の60番を使い、400回ほど巻きつけました。



真ん中で糸を束ねます。



巻いてあった糸を切ります。



切りました。



台紙から外します。


台紙の表側、裏側にあった糸の真ん中に
ボンドを浸します。



形を丸く整えながら
表側の糸、裏側の糸にボンドを馴染ませます



↓こんな感じになりました



作りたい大きさに、コンパスで円を描きます



紙を合わせ、はみ出した部分をカットします。


完成!(右がカット前、左がカット後)



こんな感じで10個を量産しました。

実際に水干につけた様子は、また後で。


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