ミナ0049。

それらの役者達の作業に必ず現れる、額の存在も、我々から観れば何の不思議も無い、代物ではありますが、覇離頭達に寄って残された、無数のフレームに依り与えられる、ステージの中の額の存在は一つの意味を持ってくると考えられます。

場の世界からの転写、又は投影される世界は果たして全てが反映された世界になるのか？

この役者達に依って為され創り上げられる世界が、我々の想像を遥かに超えたものには違いないと思われます。