鴻毛の如き命

2007-10-09 16:58:00 | 日記
 平和の世に尊い命が他人によって奪われて行き、誰も責任を取らない
ミャンマーで銃撃射殺されたジャーナリストの長井健司氏、政情不安且つ危険な国にあって取材活動を行う事は、死との隣り合わせ、常に生命の危険を感じながらであったかも知れない、然し今回の場合は自国民に対しての、弾圧であったかもしれないが、徒手武器を持たないジャーナリストを取材資料を奪うために至近距離から銃撃した行為は虐殺以外の何物でもない、取材資料を奪うだけなら、事の是非は兎も角逮捕して資料を没収すればすむことである。
 一昔前なら充分出兵、開戦の口実になりえる重大事件であり、落ち度のない日本国民の虐殺に対しては、それで償う事が出来ないにしても巨額の賠償金を請求せらるべき外交上の問題である、日本政府は直ちに援助資金の停止を実行するのは勿論、賠償金を支払われないようであれば大使館を閉鎖しかかる独裁的無法国家との国交を断絶すべきなのである
 自国民の安全も保障できないような政府は即時解散退陣すべきなのだ。

 相撲部屋で新入りの若者が親方と称する馬鹿者の教唆でリンチ殺人された、然しこの部屋の親方を認証し監督しているのは相撲協会である、またこれを補佐しているのは横綱審議委員会で我々部外者には、部屋の稽古の実態すらわからない、近年事が起きるとジャーナリストを集めて形式だけ頭を下げて見せると一件落着のような風潮があるが、とんでもない!
 一体どれだけのジャーナリストがその責任の最後の最後までを追求報道していた事があっただろうか。

 堕落した官僚と腐ったジャーナリストこそくたばってしまえ!*(激怒)**(爆弾)*

アイガー北壁