こんにちは。御荘です。
GWはいかがお過ごしですか?
ぼくは仕事と二次元の女を追いかけてたら終わってました。かなしいね。
さて今回はMotoトレインにも縁があるトミックス製HOゲージのED79をサクッとディテールアップして遊んでみようと思います。
ED79は青函トンネル用にED75の最終グループ700番代から改造された車です。
運転台窓のアルミサッシ化、ATC取り付け、サイリスタチョッパ化などなかなかの大工事をしています。
補機専用で工事を函館方の2エンドにしかしなかった100番代も存在し、活躍範囲の狭さや寝台を含む客車列車を多数牽引したことからマニア心くすぐる車両となっています。
うんちく終了。
まずは仕入れに向かいます。
おなじみですね。
でんっ。かっちった。
あってよかった臨時ボーナス。
HOゲージなんで、貧乏サラリーマンにはきつい額ですが容赦なくバラしていきます。
プレステージなんか買えないのでふつーのやつです。ゆえにナンバーや銘板はセルフで貼り付け。この時バリ取りしっかりしましょうね。そこやるかやらないかでかっこよさが変わります。
ヤスリがけをするわけですが、おすすめはタミヤのエッチングヤスリです。目が細かいのでもヤスってる時に、変な力が入ってパーツ曲った!とかの事故を防げます。
いちいち専用ヤスリ買うのはダルいかもですが、あると便利です。
モデラーヤスリを選ばず?道具を選ばわないのは弘法大師様のような熟練だけです。思い上がんな。
そのままHゴムをねずみ色1号でぬりぬり。製品のままだとなんかヌルヌル光って気になるんですよね。やっぱ本物はゴムなのでなかなか光りません。
そしてHゴムを乾かしてるうちに床下を塗装。このブログお馴染みのつや消しブラック+ウェザリングパステルです。
日光に当てて見ましたが、良さげな感じがわかるかと。
順番前後しつつボディ工作を続けます。
まずはおでこにイモンの架線注意プレートを貼りつけ。これがED75-700とは違うED79の特徴ですね~
そのままヘッドライトの加工。トレジャータウンのTTP8104-32 【1/80】シールドビームリム(EL用)を使います。別売りのレンズと組み合わせると最高。一気にリアリティ増します 。
手すりはヤフオクでHO用の手すりを多数出品されてる方から購入。毎回ヤフオクとは思えない丁寧なやりとりをしてくださいます。
自身も接客業ですが、学ばされました。
またお世話になります。
もちろん、パーツのクオリティも天下一品なのでご安心を。
吊りフックはボナのEL用を使用。フックだけ筆塗りで屋根自体は再塗装してません。
屋根のウェザリングもウェザリングオンリー。どうです?中々いいのでは?。
Hゴム、シールドビーム、架線注意。少なめ加工ですが既製品からだいぶ変わって来ました!
パンタグラフはそのままねずみ色1号で塗装。ガイシは奮発してイモンの高級ガイシです。
まじでイモンに足向けて寝れねぇ。
電暖灯も上手いことなんとかします。
製品ではモールドですが、実車は黄色いレンズ。そのままではダサいので手を加えます。今回はSL389標識灯用レンズ(白)を使いました。カンで買いましたがなんとかなって一安心。ちなクリアーイエローで塗装してます。
みんな大好きホース類はエコーモデル。まじでエコーには足向けて(以下略)
…気づいた方がいるかわかりませんが、さらっと連結器がイモンカプラーになっています。
開口部を拡大したり、取り付け座を作ったり苦労しました…おかげで自動連結は出来なくなりましたがしゃーなし。
あっ写真撮り忘れてますが、クイックヘッドマーク化もしてます。貫通扉を外すと固定用の3mm穴があります。固定用ボスを切り取り、扉は接着。主がいなくなった穴に直径3mmのネオジム磁石を入れてあげます。これでKATOのクイックや磁性パーツを張りつけた各種マークを使い、様々な列車で遊べるようになりました。
こんなのとか。え?カニがなんかおかしい?
しらんなぁ…あー夢空間かわないと。
そんなこんなで牽引機完成~~~
無事に八甲田は函館に着きましたとさ。
おしまい。
えっED75-700?ないよ
ED75-1000?ないよ!!
TOMIX~~~再販してくれ~~~!
南部縦貫鉄道と並べるからさ~~~!
とりま赤い機関車でごまかします。
それでは次回とTOMIX担当者さんは
よろしやす~~~
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