出口の見えないうつ病との闘い

うつ病と闘って約5年、闘病生活を綴ります

三浦春馬さん、、、

2020-07-18 18:06:35 | 日記
号外で驚きました、、、。

言葉になりません、、、。

首を吊って命を落とす前に相談出来るところはなかったのか、、、。

誰か異変に気付かなかったのか、、、。

まだ私よりも若い、一芸に秀でた若者を自殺に追い込むほどのプレッシャーたるや、想像を絶します。

1つ言えることは、確実に心の病を患っていたこと。

心の病を甘く見てはならないのです。

何度も何度も書きますが、うつ病は『心の風邪』なんて甘いものでは決してありません。

『心のガン』なのです。

心の病を甘く見てはならない、改めて三浦春馬さんが命をもってして私達に教えてくれたと思わなければ、尊い命も浮かばれないでしょう。

テラスハウスに出演していた木村花さんといい、三浦春馬さんといい、若者の自殺対策を真剣に考えなければなりません。

心からご冥福をお祈り申し上げるとともに、遺されたご遺族の方々にお悔やみを申し上げます。

辛かったことでしょう、安らかにお眠りください。

お願い

2020-07-16 22:07:23 | 日記
先の記事の最後にも書きましたが改めてこのブログに目を通された方にお願いです。

身体の異変を少しでも感じたらためらわずに病院受診してください。

今回の私の場合幸運が重なっていました。

たまたま保険証が出来上がった日だったこと。月曜日はジムがお休みだったこと。私が通う精神科と同じビル内に眼科が入っていたこと。仕事に残業がなかったこと。

幸運に幸運が重なって、失明前にオペすることが出来ました。

異変を感じたら病院へ!!!

これは私が患っている心の病にも同じことが言えます。

最近眠れない、独り言が増えた、死にたいと思う、など異変を感じたら即病院受診をしてください。

早期発見に越したことはありません。

身体の異変を少しでも感じたら必ずや病院を受診してくださるよう、心からお願いいたします。


ご報告

2020-07-15 17:35:22 | 日記
結論から申し上げますと、重度の網膜剥離となり手術を受け現在絶対安静の入院中です。

土曜日に長男を高い高いしてあげていたら長男の足が左目に当たりました。

一瞬真っ暗になったものの、普通に見えるし何の違和感も覚えませんでした。



日曜日、左目に糸のようなものが舞っており、若干違和感があったものの痛くも痒くもなく見え方も普通でした。


月曜日も普通に仕事に行き公用車も運転し、特に何も感じませんでしたが、若干左目の視野が狭いかなと思った程度です。ちょうど保険証が出来上がってきたこともあり、病院へ行くか迷いましたが、ジムも月曜日は休みだし念のため病院へ行っとくか、くらいの軽い気持ちで眼科を受診しました。もしも保険証が出来ておらずジムのある日だったらきっとジムへ行っていたと思います。受診したのはもちろん個人医院です。

医者は「重度の網膜剥離のため、今からは総合病院は受付が閉まっているから明日の朝一で総合病院を受診しなさい」と。

訳のわからない私は「仕事に就いたばかりで休みもありません、目薬をさして自然治癒はないのですか」と尋ねました。

医者は「事の重大さがわかっていないようだね、あと3日か4日放っておけば『失明』ですよ。私から明日入院の明日手術できるように総合病院の先生に頼んでおくから紹介状と着替え等の入院セットを持って必ず受診しなさい」と。

たちまち施設長の携帯電話に連絡を入れ事の顛末を話しました。

そして、昨日、言われた通り朝イチで総合病院を受診。

総合病院の主治医は一通り診察した後、『網膜の3分の1が破れています。違和感が無いのが不思議です。』といい、オペ室の確保をしだしました。

主治医に「もしかして手術ですか??」と聞いたら、「放っておけば破れが進行して失明してしまいます、ソッコー手術しましょう」とのこと。

オペ室が埋まっているところを無理矢理私のために開けてもらったようで、手術となりました。

かなり大きな裂け目なので時間がかかるかもしれませんし痛みが伴うかもしれませんが、局所麻酔でやりましょう、とのこと。私はそれだけは勘弁してください、どのみち手術ならパニック発作もあるので全身麻酔でお願いしますと懇願しました。

主治医は若干驚いていましたが、すぐに麻酔科の先生に連絡を取ってくれました。すると全身麻酔でオッケーとのこと。

ごった返しの総合病院の眼科で朝の11時に診察が終わり、そのまま血液検査やらレントゲンやらを撮り、15時から手術。

手術室に入るのは鼻中隔湾曲症の手術をしたとき、親知らずの抜歯をしたとき以来の3度目です。

大量の看護師さんに混じって午前中に診察してくれた主治医と麻酔科医がいました。

ベッドに横になると手際よく血圧計やら酸素濃度を測るやつやら、点滴やらを付けられまさにまな板の上の鯉状態。麻酔科医がまずは酸素を入れるよ、と言い呼吸すると、ダイビングで酸素を吸うような感覚になりました。そして、「そしたら眠りましょうか」との声に『絶対眠らないぞ』というくらいの強い意思で目を開けていました。

『mistさーーん、mistさーーーん』

遠くで私を呼ぶ声が聞こえます。

そうか。手術を受けていたのか。

気付いたらストレッチャーの上で、看護師さんが『無事におわりましたよ』とのこと。

私の第一声は『手術は成功ですか??』でした。

主治医は『破けてる範囲が広かったので予定より時間がかかりましたが、成功してますよ』とのこと。

眼の中にガスを入れているのでガスが漏れないようにうつ伏せもしくは左目を下にした横向き姿勢を維持してください、とのことでした。

左目には、金属の眼帯をしたまま横を向いています。約2週間の入院生活が始まります。その後、2週間の自宅安静。主治医から1か月の絶対安静が命じられました。


このブログを見ていただいた皆様にお願いです。身体に少しでも違和感を感じたら即病院へ行きましょう。放っておけば私のように失明になる可能性だってあるかもしれません。頭が痛い、見にくい、お腹が痛い、少しでも違和感を感じたら即病院です!!

明日が初出勤

2020-06-30 21:56:16 | 日記
いよいよ明日から新しい職場です。障害を持つ方の通所する作業所の職員です。

健常者でも初めての場所で仕事するとなると緊張するだろうに、私のような病気持ちにとってはその何倍も緊張します。緊張で吐きそうです。

面接のときに私が面接官に伝えた言葉、『障害を持っていても働けるということを身をもって実践したい、障害を持っているからこそ同じ障害を抱えた人の痛みがわかる』これを実践しようと思っています。

とにかく気負いすぎず、明日から行ってきます!!

本音

2020-06-25 21:52:53 | 日記
妻との離婚を真剣に考えています。

そして、心の病気への理解を示さず、「最低でも毎月30万円くらい稼いでからうちの娘を迎えに来い、生きる力をつけてから娘を迎えに来い」とほざく義父へ今は殺意さえ抱きます。



多分ですが、私は今、少しだけ回復してきています。でもこの病気の怖いところは、少し元気になると悪い思考を現実に移すのです。

希死念慮は現実を帯び、大好きだった子どもへの関心も薄れ、もちろん妻への愛情なんかなく、義父へは殺意を抱く。

頭の中を邪念が渦巻いています。

頭の中を浄化しなければ!!