出口の見えないうつ病との闘い

うつ病と闘って約5年、闘病生活を綴ります

かろうじて生存

2019-08-26 17:42:19 | 日記
かろうじて生きています。

昨日から40度の熱が出てダウン中です。

コメントいただいた皆様お一人お一人に返事を書きたいのですが、そのパワーがありません。皆様からのお気持ちは本当にありがたく思います。コメントいただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

オーバードラッグは相変わらず続いており、オーバードラッグしないと眠れないのとパワハラ上司の幻聴が取れないのとで、もう悲惨です。

いまは休むとき、そう思って休んでいます。

泥のように眠る

2019-08-22 23:30:54 | 日記
昨夜は久々のオーバードラッグ。

毎日8錠の薬を飲むのですが、全然眠れないのとイライラとパワハラ上司の幻聴で5日分、計40錠の薬を飲みました。

ただでさえきつい薬を8錠も飲んでいるのに、それを5日分となるとぐっすりと寝ました。

というか起きられなかったです。

眠りに就いたのが朝2時頃。

起きたのが夕方5時頃でした。

睡眠不足は解消したものの、ものすごい倦怠感とまだ眠気が残っています。

また休みます。

たぶん重症

2019-08-21 23:49:32 | 日記
今の私の精神状態は最悪に近いかもしれません。

無給状態の私に、「この先どうやって生活していくの!!」「しんどいってどうしんどいの!!」「仕事行くつもりがないんやったらさっさと辞めてお金を入れて」「これ以上私にばっかり負担をかけないで」「もうすぐ赤ちゃんが産まれてくるのにどうするの」と詰め寄る妻。泣きながら「ごめんなさい」としか言えない私。

子どもの習い事も辞めさせ、新聞も止め、食費や光熱費を削る、私1人だけの生活なら全然耐えられます。

妻や子どもにこんなみじめな生活をさせてると思うと、いたたまれません。パパ、これ買ってと言って子どもがせがむ100円のおやつも買ってあげられないみじめさ。空っぽの財布。

「このバカモンが!!39度なんか大したことない!!這ってでも来んかい!!」というパワハラ上司の幻聴。

消えてなくなりたい、死ぬなら楽に死にたい、そのことしか考えられません。

久々のオーバードラッグ。でも眠くもならないし、当然致死量にも達していない。

生きるのがこんなにも辛いとは、、、。

幸いなことに私が病気になる前からたんまりと生命保険、学資保険をかけています。住宅ローンも私名義なので死んだら返す必要ありません。

贅沢をしなければ、妻と子どもに迷惑をかけることなく生活していけるだけの保険はあります。

私の命は妻と子どもへの担保なのです。

「生きていていいのか」「死んだほうがいいんじゃないか」

そればかりが、脳内をグルグルと占拠しています。

「生きていてさえくれたらいいよ」甘いのは重々承知の上で、誰でもいいからそばでそう言って欲しい。何も言わずに抱き締めて欲しい。

あぁ、大分と重症だこりゃ。


新しく産まれてくる命に思いを寄せて

2019-08-20 22:37:08 | 日記
かなり調子を崩してます。

眠る前になると、このまま死んでしまいたいっていう希死念慮に苛まれています。

パワハラ上司の「バカモンが!!這ってでも仕事にこんかい!!」と言う罵声が幻聴のように聞こえます。そして、苦しむことなく死にたいって気持ちが沸々と沸き上がってきます。

かろうじて自殺を思いとどまることができるのは、子どものおかげ以外に他なりません。

無邪気に「パパ大好き」と言って私を抱っこをせがむ息子を見ると、ポロポロと泣けてきました。

そして、もうすぐ産まれてきてくれる新しい命。妻のお腹の中ですくすくと育つ命に思いを寄せると、これまたポロポロと泣けてくるのです。

精神的に大分と弱っているのですが、子どもため、新しく産まれてきてくれる新しい命のため、こんな私を見捨てずに支えてくれる妻のためにも、生きないと。

ビオトープ観察会で感じたこと

2019-08-18 22:14:36 | 日記
今日はうちの子どもを連れて、ある大手企業の屋上にあるビオトープ観察会なるものに行ってきました。

博物館の学芸員さんが、ビオトープの役割や自然と人とのかかわりかた、環境保全に向けた取り組みの重要性などを話してくれた後、網を持ってビオトープの中に入り、魚や昆虫を捕まえました。

ヤゴがいたり、フナがいたり、ドジョウがいたり、珍しいところではナマズの赤ちゃんがいました。

学芸員さんからビオトープにおける魚の取り方をレクチャーしてもらいました。

魚は掬うのではなく、泥の中に網をぶっさして、網に向かって脚で蹴るように魚を追い込むということを習いました。

魚や昆虫を一通り採り終わったら今度は魚や昆虫の生態についての説明です。

学芸員さんはまさに昆虫&魚博士でした。

子どもたちは魚や昆虫に興味津々でしたが、私は学芸員さんの仕事に興味津々でした。

何よりも、学芸員さんが、魚を採る姿はいきいきし、そして採れた昆虫や魚について語る姿は昆虫や魚マニアをそのまま大人にしたような方でした。

パワハラ上司のもと、肩身の狭い思いをして働き、お客様や営業先から嫌みを言われ、通勤ラッシュに揉まれて帰る私の毎日の仕事の日々はいったい何をやってるのかって真剣に考えさせられました。

自分の好きなことを見つけ、それを徹底的に研究者して、それを生業にできる、そんな素晴らしいことってないなって、しみじみと感じました。