この週末より、4段以降の段位の審査が始まります。
我が三田村道場では、
5段審査 2名 、6段審査 3名 、7段審査 1名
合計6名が受審します。
段審査を受けるには、まず資格と基準があります(画像参照)
そのうえで、審査日には
「実技」地稽古形式にて、姿勢、攻め、打突を審査員の前で行う。
「日本剣道形」木刀にて、2人組になり打太刀か仕太刀かどちらかを努め、相手と呼吸を合わせ演舞する。
「筆記」あらかじめ問題を渡され、当日回答を提出する ※都道府県により違います。
があり、もちろん段位が上がるごとに、審査員も増え、望まれる内容は高度になり、合格率も下がります💦
剣道の審査は段位は剣道の技術的力量を示すものであり、
試合でどれだけ勝てても、すぐに段をもらえるわけではありません。
修行というとアニメや漫画を思い出してしまいますね
心構えや自分の中での剣道は皆それぞれちがうはずですが、
技術や体力だけでなく、心や精神力の鍛錬は淀みないものであり、
単にトレーニングするだけではなく、武道としての剣道の理念や修練の心構えを念頭に
今日も稽古を勤しみます。
読者の皆様に良い報告ができますように!
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