タマネギの皮でスープを作った
水で さらしたタマネギスライスを まとめて作り置きした。
このまま鰹節をかけて喰うもよし、
焼いた肉の下に敷いて 肉汁を吸い取らせるのもよし、
カツオのタタキと一緒にポン酢で喰うもよし、
マリネの 具の一つとするもよし・・・
とにかく重宝なので、まとめて作り置きして フタ付き容器で保存している。
↑これが目的だったんだけど・・・
・・・茶色の外皮を剥く際に思い出した。
もう 十数年前に流行って 健康雑誌を席巻した「野菜スープ健康法」。
”通常は捨てられてしまう 野菜の外皮、葉、茎・首元・先端部は栄養価が高く、
これらを長時間茹でて このスープを飲む” ことだったと思う。
今回も 大量の外皮と 切落した両端部がでるから試してみた
茹でたら こんなカンジになった。
意に反して、ものすごく濃い茶色になった。
布を 草木染できそう!
本来の「野菜スープ健康法」は、数種類の野菜を混ぜて もっと薄いのをそのまま飲む方法だったかナ?
朝から チョっと酒を呑んでしまったので、
”お約束”の シンプルな麺類を喰いたくなった。⇒↓うどん を喰うことにした。
麺類にゴチャゴチャ具が入ったのは好みでないので、蒸した鶏肉とネギを具にした。
つゆ は 市販の鰹風味ダシを この”タマネギ外皮スープ ”で薄めた。
チョッと ”酸っぱ味”が有って、夏場で少し時間を置いた場合
腐ったのか?っと 判断に困るかもしれない。