165 奥秩父秋景 Ⅱ

油彩　Ｐ２０
Ｆ４で以前紹介したところです、中央部分を拡大してある展覧会に出展しました。

164 紅い塀

油彩　Ｐ２
成都にある「杜甫草堂」の裏手の静かな道。中國の有名な詩人「杜甫」（詩聖と讃えられた。　７１２～７７０）
が一時成都に居を構えたことがある。「杜甫草堂」はその跡につくられたもの。

杜甫の短い詩　一首　　７６４年作　　成都にて詠まれた。

　　江　碧　鳥　逾　白　　江碧（みどり）にして鳥愈々白く
　　山　青　花　欲　然　　山青くして 花燃えんと欲す
　　今　春　看　又　過　　今春 みすみす又過ぐ
　　何　日　是　帰　年　　いつの日か是帰る年ぞ

この読み方は中国名詩選（岩波文庫）から拝借。

163 夏の花

油彩　Ｆ６
絵の赤い花はムシトリナデシコ、白い小さい花は良く似ているが違うらしい。