黒いニャンコの記憶

2014-09-16 13:45:40 | 日記
もう何十年たったのか…

きょうだい猫を4匹飼っていたうちの一匹が黒猫でした。
日本の猫らしく丸顔で詰まった感じの体格、艶の良い毛皮もしっとりした美猫でした。


オスなのに銀の鈴をふる様な美声で、滅多に鳴かないおとなしい胡だけど、ケンカで負け知らず。

そんな彼は
わずか4歳で病没。
泣き叫ぶのではなく、冷たい重い空気の底に動かずに座り沈んで動かない…そんな悲しみでした。


私の膝が大好きで…
ポテチが大好物で…


黒猫が大好きなんですが、みな短命で、黒猫に恵まれないです。
ご縁が許されるならもう一度くろべえと暮らしたい。

もう一度暮らしたいです。


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あら、2年も経っていたとは

2014-09-10 21:48:22 | 日記
こんな訪れる人もまばらなblog、それでも2年も経っていたんだと驚きました。


此処はひっそりとした別宅です。他では遠慮している気持を埋める所。

このままひっそりと続けて行こうと思います。

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徐々に

2014-09-03 09:38:22 | 日記
続けて失った小さな命。
別れの悲しさと痛みも毎日薄皮をはぐ様に減っているようです。


なぜか、出会いは身の上話のある子が多いから、思い入れが強いんでしょうか…
私もいい歳なんですからもっとタフにならないといけませんね。


あの日の、滅多に泣かない娘の涙がよけいに刺さったわけで、それでも徐々に思い出話が出るようになってきました。

次の満月が待ち遠しいです。

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