駅にある温泉施設としては、秋田県のほっどゆだ駅が有名であったり、
足湯では中央本線の上諏訪駅が有名であったりするが、いずれも在来線の話である。
新幹線ホームに温泉に係る施設があるというのは、ここだけではなかろうか。
東京から上越新幹線「とき」に乗って降りたったそのホーム。
11,12番線の中央くらいに、実は手湯がある。
フル規格新幹線のホームにあるのだ。
筆者が思いつく唯一の新幹線ホーム温泉だと思う。
国境の長いトンネルを抜け雪国にきたという印象を、新幹線から降り立ったその瞬間に味わえるのである。
足湯ではないが、冬の寒い時期に降り立つと湯気が出ていて、温泉街に来たと言う雰囲気を演出している。
なお、在来線ホーム1番線にも同様に手湯があるが、今回未撮影なので次に訪れた時に撮影したい。
泉質不明 源泉湧出量不明
新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢主水2427−1(JR越後湯沢駅11,12番線)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます