国際観光都市の京都。
今や歩いている人の半分は訪日旅行客だと思う。
市内には多くの観光スポットがあるが、その一つが嵐山エリアである。
渡月橋近辺の雰囲気はいかにも日本らしく、京都の中心部から少し離れただけで、風情があるエリアと言って良いだろう。
インバウンドと騒がれる前から、京都は、もちろん日本人にとっても一大観光地ではあった。
しかし、温泉が少ないことから、ゆっくり出来る観光地という印象からは外れているように思う。
多くの人々の頭には、京都=混む=足早に観光スポットを回るという恒等式が成り立っているだろう。
温泉の少ない京都にあって、貴重な温泉が嵐山温泉である。
旅館・花筏は、その中でも渡月橋の袂という超一等地にある。
このblogはあくまで温泉blogなので、旅館の評価はしないが、従業員一人一人の顔が見えるこぢんまりした宿であった。

花筏の温泉は、内風呂・露天風呂、展望露天風呂、貸切露天風呂と種類は豊富であった。
男女入れ替えも鑑みると、全部で5種類の風呂があることになる。
こぢんまりしているため、数人が入ればいっぱいになってしまうが、宿のキャパシティから考えて、そのようなことはほとんど無いだろう。

↑↓いずれも貸切露天風呂のもの

展望風呂、貸切風呂からは、渡月橋近辺の景色を眺めることが出来た。
夕暮れ時が一番良い時間帯なのではないかと思う。
ただし、展望露天風呂は、後付けのために行くまでの段差がだいぶある。
また、使用している木材が泉質と相性が良くないのか、腐ったりカビが生えているところが散見され、その点は残念であった。
泉質は、単純温泉(低張性・弱アルカリ性温泉)で、少しとろみのあるものだった。
循環式であったため、湧出量はそれほど多くないと推測される。
これと言った特徴は無いという印象だが、京都嵐山にある温泉宿というアドバンテージは無視することは出来ない。
温泉宿に泊まって、朝から京都散策をするのは、贅沢な時間に感じるはずだ。
★ 単純温泉(低張性・弱アルカリ性温泉)
京都府京都市西京区嵐山中尾下町57
今や歩いている人の半分は訪日旅行客だと思う。
市内には多くの観光スポットがあるが、その一つが嵐山エリアである。
渡月橋近辺の雰囲気はいかにも日本らしく、京都の中心部から少し離れただけで、風情があるエリアと言って良いだろう。
インバウンドと騒がれる前から、京都は、もちろん日本人にとっても一大観光地ではあった。
しかし、温泉が少ないことから、ゆっくり出来る観光地という印象からは外れているように思う。
多くの人々の頭には、京都=混む=足早に観光スポットを回るという恒等式が成り立っているだろう。
温泉の少ない京都にあって、貴重な温泉が嵐山温泉である。
旅館・花筏は、その中でも渡月橋の袂という超一等地にある。
このblogはあくまで温泉blogなので、旅館の評価はしないが、従業員一人一人の顔が見えるこぢんまりした宿であった。

花筏の温泉は、内風呂・露天風呂、展望露天風呂、貸切露天風呂と種類は豊富であった。
男女入れ替えも鑑みると、全部で5種類の風呂があることになる。
こぢんまりしているため、数人が入ればいっぱいになってしまうが、宿のキャパシティから考えて、そのようなことはほとんど無いだろう。

↑↓いずれも貸切露天風呂のもの

展望風呂、貸切風呂からは、渡月橋近辺の景色を眺めることが出来た。
夕暮れ時が一番良い時間帯なのではないかと思う。
ただし、展望露天風呂は、後付けのために行くまでの段差がだいぶある。
また、使用している木材が泉質と相性が良くないのか、腐ったりカビが生えているところが散見され、その点は残念であった。
泉質は、単純温泉(低張性・弱アルカリ性温泉)で、少しとろみのあるものだった。
循環式であったため、湧出量はそれほど多くないと推測される。
これと言った特徴は無いという印象だが、京都嵐山にある温泉宿というアドバンテージは無視することは出来ない。
温泉宿に泊まって、朝から京都散策をするのは、贅沢な時間に感じるはずだ。
★ 単純温泉(低張性・弱アルカリ性温泉)
京都府京都市西京区嵐山中尾下町57
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