津軽三味線 小山貢敏

たま~に気が向いた時、勝手気ままに書いてます!

津軽三味線発祥の地と民謡文化をたずねて(3日目)

2008年05月18日 | Weblog
楽しく過ごしてきた旅行も今日が最終日!

昨夜三味線と民謡で楽しませてくれた岩谷さんが、朝、ホテルに見送りに
来てくれました。

帰る前に、岩谷さんの「凧絵の工房・メヤグ」を案内してくれました。
なんと、工房小屋は自分の手造りだそうで、海から拾ってきた廃材等を利用
した、一工夫も二工夫もした工房には、凧絵が所狭しと飾られ、また床の真ん中
には、囲炉裏がなんとも言えない風情を演出しておりました。


※岩谷さんの「凧絵工房・メヤグ」の中には凧絵が一杯!
※岩谷藤三郎さんと工藤一実さんのDVDをおみやげに頂き感激です。

その後、鯵ヶ沢町の「海の駅」と「舞の海記念館」に立寄ってお土産を・・・
一杯買い込んで、一路盛岡へと。。。

無事、盛岡に到着して、旅行の締めくくりをビールで乾杯!昼飯(わんこソバ等)
を食べて・・・新幹線改札口へ

ところが、最後にまた一波乱、二人だけ改札を通過できない!。。。な・なんと
切符の日付は初日(5/11)になっているではないか!!
旅行会社のミスで、、駅員に事情を話して何とか乗車でき、無事に帰って来ること
が出来ました。

メデタシ。。。めでたし! 終わり良ければ、すべて良し!とね (#^.^#)

皆さんお疲れ様でした。
楽しんだ後は三味線に唄にまた、頑張りましょう!!

津軽三味線発祥の地を訪ねて・・・2日目

2008年05月18日 | Weblog
昨夜の二次会は12時過ぎまで、延々と飲んで語って~それから風呂入って就寝!

ところが 「いやぁ今日も最高の天気ですよ」 と起こされて時計を見ると、
まだ午前4時30分( ̄. ̄;) 雨戸もないので、夜明けとともに目が覚めた
ようで、、、ウワァー3時間しか寝ていないよ~


そのあと、布団で少しぐずぐずして朝風呂へ・・・少しは二日酔いも醒めて!

さぁ!今日も頑張って、2日目のコースへいざ出発・・・


※写真は津軽半島龍飛崎

太宰治の生家「斜陽館」 津軽三味線発祥の地・金木町「津軽三味線会館」で本場の演奏を・・・

そのあと津軽半島「龍飛崎」へ、普段は一日中、海から強風が吹着付ける龍飛崎!
この日ばかりは穏やかで快晴 (#^.^#)風力発電のプロペラが止まってました。
売店のおばちゃん「こんな風のない日はめったに無いよ!」運がいいよって・・・
そりゃ普段の行ないがいいから! かな??

龍飛崎と言えば。。。「階段国道」道路が無い?車輌が通行できない「階段」が
国道339号のルートとして指定されている区間があるんだね!(゜O゜; 


十三の砂山でお馴染みの「十三湖で蜆ラーメン」



※写真は十三の砂山の碑

ホテルに向かう途中、鯵ヶ沢甚句の歌詞に出てくる「高山稲荷神社と松の屏風」と
中身の濃い充実した一日でした。

16時を過ぎてしまいましたが、鯵ヶ沢駅での待ち合わせ!やっと全員揃って・・・
お待たせ~本日の宿泊ホテル「グランメール山海荘」へ・・・

お目当ては、ホテルに隣接の「鰊番屋」での津軽三味線と民謡そして
津軽手踊り(工藤一実さん)・・・
三味線と唄い手は、青森出身の幹事、ホワイト君の従兄弟で、鯵ヶ沢甚句
全国大会、第3位の実力の持ち主です。

※従兄弟の岩谷藤三郎さんと急遽太鼓で借り出された貢敏会のMさん
なかなかの太鼓でしたよ!

そして、このホテルの女将(社長)は幹事の義弟さんと同級生で、ミス青森!
代表的な青森美人でした!
そんな関係で、色々と良い思いをさせていただき「ありがとうございました」