津軽三味線 小山貢敏

たま~に気が向いた時、勝手気ままに書いてます!

放送日決定!

2008年05月25日 | Weblog
今日は早朝からNHKホールへ


「第21回日本民謡フェスティバル2008」のオープニングに
津軽三味線小山会で出演してきました。

生憎の雨で大変でしたが、会場に着いた頃には雨もあがり助かりました。
楽屋口7時30分集合・・・なのに時間が過ぎても開かない!
なんと、8時にしか開かないとのこと(ハァッ( ̄. ̄;) )

やっと開門になり大慌てで着替えてリハーサル、そんな訳で上手く合う訳も
なく・・・二重奏?イヤ三重奏かな??(゜O゜;

楽屋に戻って再度リハーサル・・・バッチリだヨシ!その調子!で本番まで
その甲斐あって無事オープニングの大役を果たせました。

今日録画された映像は、6月21日(土)午後2時過ぎに放送されます。
是非、皆さん「津軽三味線150名の大合奏」を観てください!

NHKリハーサル

2008年05月24日 | Weblog
今日は明日の「日本民謡フェスティバル2008」のリハーサルに行って来ました。
オープニングに出演する津軽三味線小山会150名強の大合奏です。

明日は、朝7:30入り 8時集合 8時30分カメリハ(カメラリハーサル) 本番が14時開演・・・
明日は自宅を6時に出発します。
拘束時間は長くても出演時間はホンの5分以内です (^O^;)
本当に長~い一日になります(芸能人?は辛いですね!)

でも、それも好きでやっている三味線でテレビに出られるんだから、最高ですね! (#^.^#)
テレビ放映の日時が決まったらまたお知らせしますので、是非見てください。
前回は、NHK総合テレビとBSで放送されました。

さあ、明日のために そろそろ寝なくちゃ。。。

写真はリハーサル風景で、明日の本番の舞台です。

津軽三味線発祥の地と民謡文化をたずねて(3日目)

2008年05月18日 | Weblog
楽しく過ごしてきた旅行も今日が最終日!

昨夜三味線と民謡で楽しませてくれた岩谷さんが、朝、ホテルに見送りに
来てくれました。

帰る前に、岩谷さんの「凧絵の工房・メヤグ」を案内してくれました。
なんと、工房小屋は自分の手造りだそうで、海から拾ってきた廃材等を利用
した、一工夫も二工夫もした工房には、凧絵が所狭しと飾られ、また床の真ん中
には、囲炉裏がなんとも言えない風情を演出しておりました。


※岩谷さんの「凧絵工房・メヤグ」の中には凧絵が一杯!
※岩谷藤三郎さんと工藤一実さんのDVDをおみやげに頂き感激です。

その後、鯵ヶ沢町の「海の駅」と「舞の海記念館」に立寄ってお土産を・・・
一杯買い込んで、一路盛岡へと。。。

無事、盛岡に到着して、旅行の締めくくりをビールで乾杯!昼飯(わんこソバ等)
を食べて・・・新幹線改札口へ

ところが、最後にまた一波乱、二人だけ改札を通過できない!。。。な・なんと
切符の日付は初日(5/11)になっているではないか!!
旅行会社のミスで、、駅員に事情を話して何とか乗車でき、無事に帰って来ること
が出来ました。

メデタシ。。。めでたし! 終わり良ければ、すべて良し!とね (#^.^#)

皆さんお疲れ様でした。
楽しんだ後は三味線に唄にまた、頑張りましょう!!

津軽三味線発祥の地を訪ねて・・・2日目

2008年05月18日 | Weblog
昨夜の二次会は12時過ぎまで、延々と飲んで語って~それから風呂入って就寝!

ところが 「いやぁ今日も最高の天気ですよ」 と起こされて時計を見ると、
まだ午前4時30分( ̄. ̄;) 雨戸もないので、夜明けとともに目が覚めた
ようで、、、ウワァー3時間しか寝ていないよ~


そのあと、布団で少しぐずぐずして朝風呂へ・・・少しは二日酔いも醒めて!

さぁ!今日も頑張って、2日目のコースへいざ出発・・・


※写真は津軽半島龍飛崎

太宰治の生家「斜陽館」 津軽三味線発祥の地・金木町「津軽三味線会館」で本場の演奏を・・・

そのあと津軽半島「龍飛崎」へ、普段は一日中、海から強風が吹着付ける龍飛崎!
この日ばかりは穏やかで快晴 (#^.^#)風力発電のプロペラが止まってました。
売店のおばちゃん「こんな風のない日はめったに無いよ!」運がいいよって・・・
そりゃ普段の行ないがいいから! かな??

龍飛崎と言えば。。。「階段国道」道路が無い?車輌が通行できない「階段」が
国道339号のルートとして指定されている区間があるんだね!(゜O゜; 


十三の砂山でお馴染みの「十三湖で蜆ラーメン」



※写真は十三の砂山の碑

ホテルに向かう途中、鯵ヶ沢甚句の歌詞に出てくる「高山稲荷神社と松の屏風」と
中身の濃い充実した一日でした。

16時を過ぎてしまいましたが、鯵ヶ沢駅での待ち合わせ!やっと全員揃って・・・
お待たせ~本日の宿泊ホテル「グランメール山海荘」へ・・・

お目当ては、ホテルに隣接の「鰊番屋」での津軽三味線と民謡そして
津軽手踊り(工藤一実さん)・・・
三味線と唄い手は、青森出身の幹事、ホワイト君の従兄弟で、鯵ヶ沢甚句
全国大会、第3位の実力の持ち主です。

※従兄弟の岩谷藤三郎さんと急遽太鼓で借り出された貢敏会のMさん
なかなかの太鼓でしたよ!

そして、このホテルの女将(社長)は幹事の義弟さんと同級生で、ミス青森!
代表的な青森美人でした!
そんな関係で、色々と良い思いをさせていただき「ありがとうございました」

津軽三味線発祥の地と民謡文化をたずねて(初日)

2008年05月16日 | Weblog
貢敏会親睦旅行(1日目)

この日は、ハプニングの連続? ( ̄- ̄;)
朝生憎の雨模様、、、川越駅集合と大宮駅に集合!
出発時間にも拘らず・・・1名来てない!連絡もない!?・・・仕方なく新幹線車内へ

まあ、その内連絡あるだろうと・・・気を取り直して、まずは旅の無事を祈ってビールで乾杯!!

2本目のビールが!あぁーっ!ビールが倒れたアー・・・まだ飲み掛けのビールが^^^
前の座席の下に流れ出して・・・前の座席の子供が「お母さん床がぬれてる??」
はぁー冷や汗・・・ご迷惑をお掛けし失礼致しました。

盛岡に着いて、昼食を済ませレンタカーを借りて、いざ津軽路へ・・・

快適に高速道路を走らせ、青森出身の白○さんの味のある津軽弁のガイド付き
カタカナが大嫌いという白○さんに付いたあだ名が「ホワイト君」

今回参加の宮城・盛岡・青森出身者での車中ズーずー弁大会??お互い負けじと・・・
盛岡はまだ雨が残っていたが、青森県に入ると
雨も上がり晴れ間が・・・そこで、青森出身の幹事兼ツアーコンダクター
ホワイト君の一言・・・「南部の雨女に 津軽の晴れ男」・・・格言でした(^^;)


最初の見学地 五所川原の「立佞武多の館」へ 会館の前で記念撮影と
カメラを向けたら・・・何とナント せっかく充電しておいた電池が入ってない
ハァーッ(汗) ( ̄_ ̄;) 仕方なく携帯電話で・・・(本日3度目のハプニング)

※高さ22mの立ねぶた

約20年前に青森のねぶたは一度観て、思わず「すげぇー」と思ったけど
五所川原の「立佞武多」も青森のねぶたに負けず劣らずで、圧巻でした!


その後、成田雲竹の故郷、森田村へ・・・しかし何の面影もなくガッカリ。。。
次に、弥三郎節の唄に出てくる、~一つアエー 木造新田の下相野
村の端ずれコの弥三郎エー の弥三郎の生家へ? 土地の人に聞いて行ったが
しかし??表札もなく?(地元の人曰く、あまり良く言われていないので、
そっとしていて欲しいそうです)良く分からなかった。。。


※木造新田の下相野の行く途中・・・百万編の石碑

そんな折、宿に向かう途中・・・メールが、、、新幹線に乗り遅れたHさんから
合流する方法を思案するも、もう時間的に間に合わない!
次の日、鯵ヶ沢駅で待ち合わせする事に・・・予定は16時! やはり青森は
遠いね(^◇^;


※下相野から鯵ヶ沢の宿に行く途中、五能線。。。

宿に着いて、早速温泉に入って旅の疲れを取る!
後は、、、お馴染みのコース・・・二次会は夜中まで・・・


おいらん道中

2008年05月05日 | Weblog
今日は坂戸市の永源寺の大祭「釈尊降誕祭」に行って来ました。
別名『花まつり』とも呼ばれ、境内では太鼓の奉納や、梯子乗りが・・・

お目当ては、境内を華やかに歩く『おいらん道中』・・・午後1時~の予定が
10分遅れの境内放送!まあ仕方ないかと待つことに・・・ところが15分、20分経って
も、坂戸観光協会からの案内は、テレビ放送される日程と坂戸よさこい祭りの案内
放送のみで、遅れる理由の案内も何もなく、30分が経過しようと言う時、初めて
準備が遅れているので、とアナウンス・・・観客からは何やってんだよー!のブーイング!

やっと『おいらん道中』が始まったのは、当に30分は過ぎてましたが、その華やかさに
目を奪われました。。。が、ホンの5分?程度しか見れませんでした!

日本人は待つのが嫌いなようで、ゴールデンウィークの行楽帰りやUターンでの混雑で、
イライラしないように安全運転で帰ってください。

もちろん、私も待つ(時間に遅れる)のは好きじゃないですが・・・!(^^;)
舞台の開演時間も遅れないように気を付けなければ・・・ネ(^0^;