ときウダ

時々ゲームをプレイした感想をウダウダと書き込んでおります。
コメント少ないですが、しちゃいけない訳じゃないですよ^^;

零 [281]

2015年12月17日 | オフゲークリア
無事にクリアしたので書き込みです。
これはPS2で出た和風ホラーゲームで、結構有名なゲームです。
自分は今回が初プレイですが、写真を撮る事での戦闘というのだけは知っていました。
実際にプレイした感想ですが、画面や音楽などで恐怖を煽る感じがサイレントヒルに似てるなという感じを受けました。
やはり暗闇や突然動き出す物などには恐怖感がありますね。
サイレントヒルと違って敵に実体が無いので、壁はすり抜けるし浮遊してるのも多いですから、撮影するのも中々難しい事が多いです。
特にハラタダシイのはワープするって事ですね、見えなくなったりするのはまだ良いのですが、見えなくなった上でワープする事も多いので、そもそもフレーム内に収めるのが難しかったりするのです。
しかもソレで出現と同時に攻撃食らったりするのが、かなりムカツキの元になってくれました。
酷いのになると地面の中や壁の向こうからでも攻撃してきますからねぇ・・・
ちなみに一番イヤだった敵は僧侶のヤツと目の見えないヤツですね。
僧侶はワープが頻繁ですし、目の見えないヤツは撮影直後に突進攻撃仕掛けてくるので、中々厳しかったです。
目の見えないヤツは突進中に撮影に成功すれば良い事にずーっと気づかなくて、気が付いたのはその霊と最後に戦闘した時だったという^^;
僧侶は結局一回戦った後は、出くわしたらロードしなおして出現をなかった事にしたりしてました。
と言ってもその後は一回しか出くわしませんでしたが。
でも実際に一番厳しかったのは撮影モードの移動が右スティックで照準が左スティックという、FPS系とは逆の操作でした。
オプションで変更できれば良かったんですけどもねぇ。
ストーリーは生贄の儀式が絡んでいるのですが、この儀式がまた中々酷い儀式です。
大体の生贄の儀式って一息に殺すのが多いですが、これの儀式は行ってしまえば牛裂きの刑として刑罰にされたのと同系なのですが、この儀式でソレを行う必要性が最後まで分かりませんでした。

クリアまでプレイした感想はと言うと。
全体的には面白いですが、直接的じゃないにせよゴアな事があったのを感じられるので、そういうのが苦手な方には向かないかもしれません。
ちょくちょく不意打ちな感じで敵に遭遇する事が多いので、セーブはこまめに取った方が良いです。
敵によっては体力が一撃で半分減らされたりするので、戦闘でまごつくとすぐにゲームオーバーになってしまいますから。
クリア後に特殊技能の解放と、敵の難易度を上げた状態でプレイが可能になって、難易度ナイトメアでクリアすると違うエンディングが見られるようですが、自分はとりあえずノーマルでクリアしたトコロで満足です。
そういえばこのゲームで一番の元凶って射影機を作ったヤツなんじゃないでしょうか?
射影機なんぞ作らずに破片全部あつめて封印しときゃ良かったのにね。
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