ときウダ

時々ゲームをプレイした感想をウダウダと書き込んでおります。
コメント少ないですが、しちゃいけない訳じゃないですよ^^;

テイルズオブリバース

2024年09月01日 | オフゲークリア
無事にクリアできたので回書き込みです。

このゲームはテイルズオブシリーズの6作目。
基本はテイルズオブシリーズを踏襲している感じでした。

プレイした感想はというと、回復魔法は?という感じ。
今までは全体回復魔法のナースというやつが大活躍していたシリーズですが、なんと今作は回復魔法がないのだそうです・・・
代わりに技やら魔法やらを使用した際に回復するという仕様なのですが、これがまた問題あるというか・・・
なにやら慣れたら良い戦闘らしいんですが、戦闘中に蓄積されるRGなるものが100になると、技での回復ができなくなるトンデモ仕様。
RG100でラッシュモードというのになると、前衛キャラのHP回復はアイテムでしかできなくなります。
さらに敵が弱いとこの回復量が下がる謎な仕様・・・
雑魚で即殺可能でダメージもほぼないならいいんですが・・・
このゲームって雑魚キャラからHPがやたらと多いし、ダメージもそこそこ必ず食らうんですよ。
敵の数次第ではLV50くらいになってもLv5の雑魚にボコられる場合もありえるのです。
こういう部分考えると、今までの延長線でよかったんじゃないかな~という感じです。
まぁ自作から戻っているらしいので、この仕様については押してしかるべきという感じです。
実験的システムで失敗しているのはファイナルファンタジー2なんかもそんな感じですね、好きな人は好きらしいですし。

シナリオは人種差別がテーマらしいです。
が最終的な感じは負の感情がすべての原因という感じで占められています。
逆恨みやら嫉妬やら、差別やらすべて複合した悪い感情の後押しをしているラスボスで、そいつを倒して完了です。
ラスボス倒した後のエンディングで獣人の女王が人間に後を託してお亡くなりになるんですが・・・
それはそれでよいんでしょうかね?ハッピーエンドにしたいならくっつけてしまえばよかったのにって思ったり。
シナリオの入り口はそれのために人さらいから始まったわけだし、種族差別テーマなら差別がいらない状態を作るのがテーマ的にもよかったんじゃって感じですね。
個人的な意見だし、すでに20年前のゲームだし今更感がひしひしですね。

そういえば今まで定番だったスペクトラムズがなくなって戦闘回数で情報公開に変わったのはとてもよかったと思いました。
今までって序盤の敵で追加言わすれたら最後、二度と開放できませんとかありましたしね。
できればドロップ情報も一定の数倒したら出てほしかったです。
後は所持品の数に制限がなければなーって感じでしたね。
最大15個というのはいつも通りなのでよいのですが、武器が10個までとかアクセサリもトータル個数で上限とかマジでやめてほしかったですね。
自分は○○チェックとか装備しても空欄になってしまわないようにキャラ数+1所持すること多いんですなが、それができないんですよね。
さらに各キャラの装備も毎回合成してなくなるのもいまいち・・・さらにそれのイレギュラーでしか入手できない装備が多いのもね・・・
ドラクエなんかのように買い替えしたら古い武器は不要となることの回避システムらしいですが、正直自分としてはイランかな~と思いましたね。
ついでにその装備をエンハンスといって強化するのも実際面倒に感じてました。
このエンハンスがまたキャラ毎にポイントの取得が決まっており、ティトレイの防具とアニーの武器が異常にたまらないようになっているんです。
全キャラそんな感じで片方早くて片方遅くなっているんですが、全員一律のがよかったですね。
個人的にはティトレイとアニーは使わないでという公式の意思表示かと思いましたよ。
実際この2名ってお荷物度が高いキャラですしね。

クリアまでプレイした感想はというと。
一回プレイしたらもういいかなという感じでしょうか。
戦闘はずーっと隊列とか作戦いじってオートに任せきりでクリア可能なので、それはよかったなというところです。
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