2月11日(日)
大淀小学校にて、避難所開設訓練があり参加してきました。
開門:出席簿記入
①校庭で1~4班に分かれて移動
②避難所受付(体験)
③アルファ化米など展示(見学)
④避難所区画割(体験・動画視聴)
⑤防災グッズ展示(見学・体験)
⑥講堂で全体振り返り
<まとめ>
避難所は、建物の被害がない場合、乳幼児親子や高齢者親子が優先になる。体育館は一般避難所になり、4人×58区画。教室は、4人×4区画。要介護の方や障がい者、病気やケガ人などを想定されている。
特に避難所で困っているもの、備えておきたいものとして
・断水時のトイレ→ポリ袋45㍑と、水分を吸収できるもの(体験では猫砂を使用)、匂いがきつくなるので消臭剤があった方が良い。
排泄は、1回200㏄で1日に3回~6回分の用意
・水1日一人3ℓ必要だが、水だけでなく避難生活が続くと食欲が減退するのでお茶やゼリー飲料などもあれば良い。
・7日分の食料が必要。スムーズに救援物資が届くようになるのがそのくらいなので。そして、必ず備蓄しているものが、食べ慣れているものであること。食べ慣れておく必要もありますよ、とのことだった。
・電気が通るまでの間の調理には、カセットコンロ、カセットボンベ、耐熱用のビニール袋(アイラップなど)が便利。
・小学校には、プッシュ式の電話があり、災害時には171使用ができる。
・家具の固定をしっかりと。
みつるポケットやふじまめっこルームでは毎月1回避難訓練を行っていますが、今一度確認を行いたいと思います。