つどいの広場みつるポケット(NPO法人樹)

大阪市北区子育てサロン・大阪市つどいの広場

大淀地域避難所開設訓練に行ってきました

2024年02月16日 | お知らせ

2月11日(日)

大淀小学校にて、避難所開設訓練があり参加してきました。

開門:出席簿記入

①校庭で1~4班に分かれて移動

②避難所受付(体験) 

③アルファ化米など展示(見学)

④避難所区画割(体験・動画視聴)

⑤防災グッズ展示(見学・体験)

⑥講堂で全体振り返り

<まとめ>

避難所は、建物の被害がない場合、乳幼児親子や高齢者親子が優先になる。体育館は一般避難所になり、4人×58区画。教室は、4人×4区画。要介護の方や障がい者、病気やケガ人などを想定されている。

特に避難所で困っているもの、備えておきたいものとして

・断水時のトイレ→ポリ袋45㍑と、水分を吸収できるもの(体験では猫砂を使用)、匂いがきつくなるので消臭剤があった方が良い。

 排泄は、1回200㏄で1日に3回~6回分の用意

・水1日一人3ℓ必要だが、水だけでなく避難生活が続くと食欲が減退するのでお茶やゼリー飲料などもあれば良い。

・7日分の食料が必要。スムーズに救援物資が届くようになるのがそのくらいなので。そして、必ず備蓄しているものが、食べ慣れているものであること。食べ慣れておく必要もありますよ、とのことだった。

・電気が通るまでの間の調理には、カセットコンロ、カセットボンベ、耐熱用のビニール袋(アイラップなど)が便利。

・小学校には、プッシュ式の電話があり、災害時には171使用ができる。

・家具の固定をしっかりと。

 

みつるポケットやふじまめっこルームでは毎月1回避難訓練を行っていますが、今一度確認を行いたいと思います。


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