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江戸時代武士の朝2

2018年10月07日 10時48分36秒 | 日記
お城に出勤

お城に平服で出勤した武士は、玄関を入ってから
肩で持った平箱に入った礼服と足袋を換えます。
そのとき服に「しわ」を確認しながら着替えます。
仕事も内勤の場合で警備はちがいです。

 自宅において礼服に「おり筋」・「しわ」を確認していました。
幕府時代末には、アイロンも利用していました。
もっとも電気がなかったので炭をアイロンに入れるものでした。
普通は、昭和まで「こて」を温めて利用していました。
きっと、もっと大変高価でしたから
夜床の敷布団の下に服を
押し込ませる方法を利用していました。

昭和の電気器にズボンプラス器が出て
我が家においても買いました。
 洋服をつり下げるバックもありますが
呉服を持って行こうために平箱が便利でした。
 

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