今回は、1973年7月に日豊本線 / 宮崎駅で撮影した蒸気機関車の写真です。
撮影当時は翌年春の幸崎→南宮崎間の電化を前に、すでに架線を張る工事が進められている中、日豊本線では宮崎機関区の十数両のC57やC61、南延岡機関区のD51が最後の活躍をしていました。C57 155(宮)けん引、日豊本線 上り 普通列車
門デフに換装された最初のC57で、デフレクターステイがまっすぐ下に取り付けられているのが特徴の機関車でした。
撮影地:日豊本線 / 宮崎駅構内C61 19(宮)けん引、日豊本線 上り 普通列車
☆上の写真と同じ列車をけん引するC61。
C61の運用区間は南宮崎⇔延岡間に限定されていましたが、同区間の列車についてはC57との共通運用が多く、この列車もこの日はC61が けん引していました。
撮影地:日豊本線 / 宮崎駅構内C57 169(宮)けん引、日豊本線 下り 貨物列車
撮影地:日豊本線 / 宮崎神宮・宮崎間
撮影日:(写真すべて)1973年7月