武者修行～倉野コーチの温かい目～

『カリブ海だより２０１１』がアップされていた

パンプキン、読みながらウルウルしてしまった

壁にぶつかり、挫折感の中で心が折れそうになる若い選手・・・

それを自分も悩みつつ見守り「強い心を」持てた選手に感動している

そんな倉野コーチ、何と素敵な指導者でありましょう！！

ブログなど読むと、楽しい人だが、頭のいい真面目な人でもある。

パンプキンが見た現役時代の倉野投手は、黙々と練習をする選手だった。

登板が減ってき、どこか遠い目で背中に哀愁を漂わせていたことも

その遠い目の哀愁ただよう倉野投手(当時）（２００６年・春)

パンプキンが、そういう目で見ていたせいだろうが・・・そう見えた瞬間だった。

自身が、思うように行かない時を味わっているので、

悩む選手達を思いやれるのかもしれない。

たしか、倉野コーチは現役時代、

工藤公康氏とアメリカかどこかで自主トレした事があるはずだ。

おそらく、工藤氏を見て、故障をしにくい体づくりも知っているのでは？？

投手としても魅力があったが、指導者としても魅力を感じている。

そうそう、大場投手のお立ち台「オイサー！！」は

「現役の時に一番、後悔していることがある。お立ち台で面白いことを言えなかったことなんだよ。」

という倉野コーチの“真面目な”言葉を受けてだったそうだ。

倉野コーチは、「もっと他にいい事いっぱい言っとるやろー」と呟いておられたが。

武者修行した若鷹たちよ！！

来シーズン、倉野コーチを喜ばせる活躍、そしてお立ち台を！！