パンプキン、6月上旬に尋常ではない腹痛に襲われ、大きな病院に行こうとも思ったが、対処できなければ他の病院を紹介してくれるだろうと思い近所のベテラン町医者さんへ
ベテラン町医者さんの初診は「たぶん風邪でしょう」だった。
この初診の後・・・
オレンジ色の尿が出て、「顔が黒ずんでないか?」となったのだが、何しろ初めてのことで、自分の内臓で起こっていることが判断できなかった。
しかし、お腹の痛さが尋常ではなく「盲腸じゃないか?」と思い、再び近所のベテラン町医者さんへ行き、「盲腸じゃないでしょうか?」と聞いてみた
尿検査の結果、血尿とタンパクがで
「尿路結石による炎症」と言われ、
血液検査の結果は炎症数値が13.5
(この時なぜか盲腸の判断となる白血球を調べていなかった町医者さん)
この炎症数値には町医者さんも驚いており
パンプキン自身も
「オレンジ色の尿と黒ずんだ顔は腎臓からだったのか・・・。炎症をおこしていれば体調最悪なはずだ。」と納得。
尿路結石なら水を飲んで出さねばと
せっせと水を飲み、痛みに耐えながら石を出てくるのを待った。
尿路結石、実は夫が経験者なのだが(40代の時、県外研修中になった)、座薬の痛み度止めをもらって、ひたすら水分を摂れと言われたとか。
風邪と診断の時、胃腸の痛み止めは貰っていたが、(まぁ胃腸も弱ってはいたが)結石の痛み止めは貰っていなかったので、冷や汗をかきつつ水分補給をしながら、ひたすら寝ておりました。
もらった抗生物質が効いたか?痛みは弱まったが右下腹部はまだ痛いし、石は出てくる様子はなかったし、どうにもこうにも体調が悪い。
微熱は続き、寝汗が凄く、時に寒気もし、立ちくらみも・・・
「なんか変だわ・・・これは専門医に見てもらおう!」
と自分で運転して泌尿器科のあるT医院へ
パンプキン口下手なので、これまでの経緯をPCに打ち込み、コピーしたものを持って受診を。
そこで町医者さんでの検査結果・炎症数値13、5を目にし、泌尿器科のお医者様は(余談だが・・・このお医者様、顔はイマイチながら、優しくて雰囲気がとても素敵な先生でございました)
「これは・・・僕なら即点滴で三日くらい入院させるレベルですよ」と驚かれた。
で、そこで尿検査と血液検査をし
「結石じゃないですよ!」と・・・
「結石なら背中が痛いのですが、痛かったですか?」聞かれ
「いや、お腹だけで背中は痛くなかったです」と言えば
「結石の特徴は背中が痛いんです」と優しく言われた。
「では血尿は何だったのでしょうか?」と聞けば
「おそらくストレスによるものでしょう」と。
で、急遽CTスキャンをし・・・
言われたのが「お腹に膿がたまっています。虫垂炎からと思われます。今からN病院の先生に電話して紹介状を書きますから、直ぐ行ってください。」と
パンプキンが一人で車を運転してきたのをご存じだったので「気をつけて行ってくださいね」と優しい言葉で送り出して下さり素敵な先生でございました。
で、N病院に紹介状を持って行くと、午前の診察時間は終わっていたが対応してくれた。
行って血液検査、エコー、造影剤を入れてのCTスキャン
看護師さんの対応が入院前提のものだったので
「あ・・やっぱり入院、そして手術かな?何の用意もして来ていないぞ」と・・・覚悟をしつつも、どこに何があるかわからないであろう夫に入院準備ができるか心配したり・・・
で、担当医(消化器系外科)の説明は・・・
「虫垂炎から膿がお腹にたまり固まっています。固まった膿が小腸に癒着していて、今手術となると、小腸まで切ることになりリスクが高すぎるので、まずは炎症を抑え、落ち着かせたところで、1~2か月後に体力の回復も待って手術しましょう。」
だった。
で、炎症を抑えるために、絶食しながら抗生剤の点滴投与の入院スタートとなったしだいでございます。
「尋常じゃない痛さの時は、諸々の検査のできる病院に行かねばいけない!」と、つくづく思い、当たり前のことを判断できなかった自分を反省しております。
周囲からは「腹膜炎をおこさなくてよかったね」と・・・
(パンプキン従兄が少年時代これで生死をさまよった)
たしかに・・・運(悪運?)に感謝!?
入院中の経過その他は、自分のための記録で おいおいアップを・・・
ベテラン町医者さんの初診は「たぶん風邪でしょう」だった。
この初診の後・・・
オレンジ色の尿が出て、「顔が黒ずんでないか?」となったのだが、何しろ初めてのことで、自分の内臓で起こっていることが判断できなかった。
しかし、お腹の痛さが尋常ではなく「盲腸じゃないか?」と思い、再び近所のベテラン町医者さんへ行き、「盲腸じゃないでしょうか?」と聞いてみた
尿検査の結果、血尿とタンパクがで
「尿路結石による炎症」と言われ、
血液検査の結果は炎症数値が13.5
(この時なぜか盲腸の判断となる白血球を調べていなかった町医者さん)
この炎症数値には町医者さんも驚いており
パンプキン自身も
「オレンジ色の尿と黒ずんだ顔は腎臓からだったのか・・・。炎症をおこしていれば体調最悪なはずだ。」と納得。
尿路結石なら水を飲んで出さねばと
せっせと水を飲み、痛みに耐えながら石を出てくるのを待った。
尿路結石、実は夫が経験者なのだが(40代の時、県外研修中になった)、座薬の痛み度止めをもらって、ひたすら水分を摂れと言われたとか。
風邪と診断の時、胃腸の痛み止めは貰っていたが、(まぁ胃腸も弱ってはいたが)結石の痛み止めは貰っていなかったので、冷や汗をかきつつ水分補給をしながら、ひたすら寝ておりました。
もらった抗生物質が効いたか?痛みは弱まったが右下腹部はまだ痛いし、石は出てくる様子はなかったし、どうにもこうにも体調が悪い。
微熱は続き、寝汗が凄く、時に寒気もし、立ちくらみも・・・
「なんか変だわ・・・これは専門医に見てもらおう!」
と自分で運転して泌尿器科のあるT医院へ
パンプキン口下手なので、これまでの経緯をPCに打ち込み、コピーしたものを持って受診を。
そこで町医者さんでの検査結果・炎症数値13、5を目にし、泌尿器科のお医者様は(余談だが・・・このお医者様、顔はイマイチながら、優しくて雰囲気がとても素敵な先生でございました)
「これは・・・僕なら即点滴で三日くらい入院させるレベルですよ」と驚かれた。
で、そこで尿検査と血液検査をし
「結石じゃないですよ!」と・・・
「結石なら背中が痛いのですが、痛かったですか?」聞かれ
「いや、お腹だけで背中は痛くなかったです」と言えば
「結石の特徴は背中が痛いんです」と優しく言われた。
「では血尿は何だったのでしょうか?」と聞けば
「おそらくストレスによるものでしょう」と。
で、急遽CTスキャンをし・・・
言われたのが「お腹に膿がたまっています。虫垂炎からと思われます。今からN病院の先生に電話して紹介状を書きますから、直ぐ行ってください。」と
パンプキンが一人で車を運転してきたのをご存じだったので「気をつけて行ってくださいね」と優しい言葉で送り出して下さり素敵な先生でございました。
で、N病院に紹介状を持って行くと、午前の診察時間は終わっていたが対応してくれた。
行って血液検査、エコー、造影剤を入れてのCTスキャン
看護師さんの対応が入院前提のものだったので
「あ・・やっぱり入院、そして手術かな?何の用意もして来ていないぞ」と・・・覚悟をしつつも、どこに何があるかわからないであろう夫に入院準備ができるか心配したり・・・
で、担当医(消化器系外科)の説明は・・・
「虫垂炎から膿がお腹にたまり固まっています。固まった膿が小腸に癒着していて、今手術となると、小腸まで切ることになりリスクが高すぎるので、まずは炎症を抑え、落ち着かせたところで、1~2か月後に体力の回復も待って手術しましょう。」
だった。
で、炎症を抑えるために、絶食しながら抗生剤の点滴投与の入院スタートとなったしだいでございます。
「尋常じゃない痛さの時は、諸々の検査のできる病院に行かねばいけない!」と、つくづく思い、当たり前のことを判断できなかった自分を反省しております。
周囲からは「腹膜炎をおこさなくてよかったね」と・・・
(パンプキン従兄が少年時代これで生死をさまよった)
たしかに・・・運(悪運?)に感謝!?
入院中の経過その他は、自分のための記録で おいおいアップを・・・