パンプキンのHAWKSな日々

HAWKS話題を中心に・・・

1か月以上待って虫垂炎の手術(手術後のこと、その2)

2017-08-21 12:15:23 | 日記
先日の続きを・・・

【おなら】

その後、看護師さんが来て聞かれたのが「オナラはでましたか?」「オナラが出たら、昼の食事が食べられるので言ってくださいね」と。

担当医から「動いてくださいね!」言われたので、できるだけ歩くようしたかったが、歩いていると血の気は引くし、起き上がるのもお腹をかばって大変だしで、トイレ以外はそう歩かずにいたせいか?なかなかオナラが出ない。昼食の時間になっても出ない。

「昼食も抜きか・・・」ガックリしていたが、
「先生から昼食を摂っていいと指示がでました」と。
「良いのか?」思うも「担当医が良いというから良いのだろう」と昼食を。

と言っても重湯とスープとジュース。

↑これ
重湯は数口だけ、スープは飲み干す。(ジュースは飲まず)

でだ!昼食を摂って5分後出た!
控えめながらガス・・・オナラが‼
食べ物が刺激し腸を動かしたらしい。(担当医の判断は正しかったようだ)

その後きた看護師さんに「出ました!」と報告。
ラインで娘にも報告。
しかし・・本来なら恥ずかしくて内緒にしたい「オナラが出た!」を、
こんなに嬉しい思いで堂々と報告するなんて生まれて初めてでございました。ホホホ


そうこうしていると、担当医とは別の医師が来て、
手術中の画像(プリントアウトしたもの)を見せながら説明を。
膿疱や盲腸の癒着もあったようで、「担当医頑張られたな!褒めといてよかったな」思ったパンプキンでございます。

入院3日目には個室から2人部屋へ移動。
窓側のベッドで気持ちの良い場所だった。

【お通じがない】

3日目に食事が普通食になり、4日目に点滴も外れ、順調に回復したがお通じがない。

ちなみに点滴・・・
トイレ帰り廊下で出会った当日看護師さんが
「あ、パンプキンさん、点滴それが最後です。もうすぐお終いですね。もう外しましょう!ここで申し訳ないけど」と廊下で外してくださった。それを見ていた点滴をつけたお婆さんが「良かったね~!」と言ってくださったので「ありがとうございます」とお返事を。(お婆さんも点滴生活が辛い様子だった)

便秘に話をもどして・・・
最初のうちは「術前に出したし、食事も重湯やお粥だったし・・・」と思っていたが、普通食になり食べる量も多くなると、そうも言っていられない。

何より食後にお腹が張って苦しい。
看護師さんから「どんどん歩いてくだいね」言われるが、歩いてもお通じはなく苦しい。

だんだん・座っても立っても歩いても横になっても苦しく、食後は特に苦しくなっていて。お通じによいだろうと朝食にでた冷たい牛乳を一気飲みしたら、ますますお腹が張って辛くなったという・・・

そういう状態の朝、担当医が手術で忙しく顔を出せなかったことを詫びつつ来てくれたので、お通じがなくお腹が張っていることを伝えると触診してくれ「お腹が少し硬いですね。何なら下剤を出すので言ってください」と言い残し、足早に去っていった。

「自然に出すのが良いけど苦しくて辛いから薬を貰おう!」と思い、朝の検温に来た割とものが言いやすい可愛い看護師さんに「先生が下剤を出しても良いと言ってくださったので、欲しいのですが」と申し出た。

「昼食時には持って来てくれるかな?」思ったが、来なかったので、昼食は控えめに食べて待っていたら(忘れられていないか心配しつつ)2時ごろ錠剤(手術前に貰ったものと同じ下剤)を持ってきてくれた。「夜飲まれますか?」聞かれたので、「辛いから今飲んでいいですか?」言えば「良いですよ!」と返事だったので、即飲んだ。

その夜お通じはなかったが、気のせいか深夜にはお腹の張りが少なくなったので、「腸がスッキリの準備始めたかな?」と期待。

早朝、トイレで暫し頑張ると、ちょっとだけお出ましに!
で、朝食後、自然なお通じが!!
スッキリし、CMじゃないが「出るって大切~♪」を実感。
その日の担当看護師が前日と同じ看護師さんだったので
「出ました!薬もらって良かったです!ありがとうございました」と伝えると、「良かったですね~!でないと辛いですもんね~」と可愛く微笑んでくれた。

シャワーの許可が出たので、お腹三か所(おへそ、左横、下腹中央)のガーゼを外しシャワー。

シャワー後、看護師さんが傷を見に来「乾いていますね!」と。
はい、すっかり乾いてカサブタになっておりました。

お通じもあったところで予定通りの日に退院が決定。

退院する朝まで看護師さんに毎回「今日は出ましたか?」とお通じを聞かれ、
笑顔で「出ました!」と答えたパンプキンでございました。
普通の生活をしていれば、お通じのことを嬉しそうに言わないが、
こうやって嬉しく報告し、「良かったですね」と喜んでもらうという体験を。ホホホ

入院中は、お通じがなくてお腹が張った以外は痛さもなく
(起き上がる時や寝ころぶとき、咳をするときは傷のあたり・・・
表面というより見えないところを縫っているあたりが少々痛かったが)
手術の諸々のストレスや恥ずかしさも少なく済み、無事退院できて安堵。

家でも普通に生活でき、咳をしてもクシャミをしても大丈夫に!!
(長い時間PCの前などに座っていると、盲腸があったあたりが重く痛いが)

しかし・・・
6月から・・・健康の大事さを感じたとともに
実家の両親がずいぶん心配してくれて、
親のありがたさを感じ、
病気や怪我が一番の親不孝だと反省いたしました。


勿論、夫の優しさにも感謝!!
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鬼門の仙台でイーグルスを3タテ

2017-08-21 12:01:21 | スポーツ 野球
イーグルスとのカードが始まる前は、

鬼門だった仙台でイーグルスを3タテするとは正直思ってなく、

「勝ち越せたらいいな~」と願っていた。

なので、ピッチャーたちの頑張りと、点をとった野手たちにアッパレ!!

(イーグルスの勢いを止めた炎獅子・ライオンズのおかげもあるか?・・・も?!)

昨日先発だった武田翔太くんには、言いたいこともあるが

まぁ・・・勝利投手の権利目前に降板を言い渡されたお仕置きもあったし
(監督はお仕置きじゃなく勝利のためだったろうが)まぁ毒舌は控えておこう。

チームが勝利したからヨシ!!

なかなか落ち着かなかった首位だったが、2位との差を6、5ゲーム差にしたからヨシ!!

雨でぬかるむコボスタで故障者がでなかったのも良かった!!

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千賀くんとサファテさんでイーグルスを零封!!

2017-08-20 11:23:21 | スポーツ 野球
昨日のイーグルス戦、

千賀滉大くん、序盤に先頭打者を出すなど心配したが、

見事8回を投げて無失点

9回表、イーグルス先発の則本投手が、さすがエースの気迫のピッチングで投げ切った。

それだけに、「打線が奮起するかも・・・」と9回裏ドキドキしたが

我らの守護神サファテさんが見事三者凡退に!!

(連投サファテさん、本当に ありがとう!!

千賀くんとサファテさんで零封。アッパレ!!

攻撃は、イーグルス先発が則本投手だっただけに2得点でき良かった。

上林くん、明石ケンジくん、ギータ、マッチ、ナイスでありました。

連日見ごたえある投手戦を見ることが出来た上に、

ご贔屓チーム連勝!!実に嬉しい♪


さぁ今日は、武田翔太くんとサウスポー辛島くんの投げ合い

投手戦になるか?・・・はたまた・・・

何はともあれ良い試合を観たい!!
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東浜巨くん粘りのピッチングで13勝目♪

2017-08-19 11:26:09 | スポーツ 野球
昨夜、仙台でのイーグルス戦は

東浜巨くんと岸くんの投げ合いを楽しみにテレビ観戦

岸くんから連打は難しいと思っていただけに

甘い(と思われた)球をホームランにしたホークス4番5番6番お見事!!

ギータのツーランHRの2点だけで終わりか・・・

と思っていただけに、

後からのホームランはピッチャーを楽にしてくれましたな!!

巨くんも粘り強いナイスピッチング!!

これで13勝、リーグトップに♪

サファテさんも、疲れていると思うがありがとう!!

首位攻防戦だけに嬉しい勝利でありました。

さぁ今日は、千賀くん 則本くんの投げあい

これまた見ごたえありますな!!

千賀くん、何とか踏ん張ってくれることを願う!!
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1か月以上待って虫垂炎の手術(手術後のこと、その1)

2017-08-18 13:11:35 | 日記
昨日の続き、術後のことを・・・

【手術直後】

手術が終わって何やら声をかけられて目を覚ますと、
ちょうど呼吸器を外すところ。
で、外した瞬間むせること!むせること!ゴホゴホとなり、何やら声をかけられ・・・

「終わりましたよ」という声も聞こえたので「ありがとうございました」と答えると、「意識しっかりしている」と声が。

余談だが・・・
目が覚めて上から覗き込む数名の顔が見えた時・・・
姑様が全身麻酔で手首の手術を受けられた後、沢山の看護師さんがのぞき込んでいて怖かったか?「助けて―!!」と叫ばれたと聞いたのを思い出した。「ああ・・・この状況だったか・・・」と思い、「ココは手術室」と意識があり状況を理解していれば怖くないが、朦朧とされていた姑様は怖かっただろうと(特にこの時期は心身ともに弱っておられたし)この時理解した。こういう体験はしないほうがいいが、自分で経験してわかることもあるので、姑様を思いやることが出来・・・人として・・・この体験も無駄ではなかったかも(??)しれない。

【術後の病室】

この後再び眠ったようで、手術室から部屋へ移動時の記憶なし。

(この間に、夫は医師から切除した盲腸を見せてもらったそうで「思ったより大きかったよ。で、美味しそうだった」と、わけのわからない感想をパンプキンに報告してくれた

目を覚ますと部屋のベッドに寝ていた。
で、最初の感覚は「暑い!」
部屋にいた夫に「暑い・・・」と言うと「布団2枚かけてあるから1枚はいでおくね」とはいでくれたが、それでも暑く「暑いわ~」と言っていたパンプキン。看護師さんが様子を見に来た時、夫が「暑いと言っているんですが・・・」と言うと、看護師さん「ですか、じゃあ電気毛布を外しましょう」と。呑気な夫「あ、電気毛布がかけてあったんですかぁ・・・」

そう言えば、術後は寒気がすると、ネット検索した体験談にもあったし、実家の母も部分麻酔で膝のガングリオンを切除する手術のあとは寒くて電気毛布を掛けてもらったと言っていたが、患者が寒気を訴える間に初めから温めてくれていたのですなぁ・・・。なので・・・術後最初の感覚は、痛さではなく暑さという・・。

というか、お腹の痛さは全く感じなかったのが不思議
(娘が「お母さん実は鈍いんじゃない」と言いましたがな~確かにねぇ・・・)
お腹より呼吸器がはいっていた喉が少々痛く声もかれて・・・数日イガイガして気になった。

そうそう、手術によるエコノミー症候群を防止するためにフットポンプが術後もつけてあり、ゆっくり左右交互に間欠でマッサージしてくれ、これが実に気持ちよかった。「もっと早いテンポでモミモミしてくれてもいいのに~」でございました。(後から看護師さんに言うと、女性には好評ということだった。男性はそうでもないのかな?)

夫が帰った後、看護師さんは時々病室に来てくれ
「9時になったら点滴以外のものを外しますね」と。
で、9時過ぎに来て、鼻についていた酸素、心電図の機械、フットマッサージ機など、点滴以外のものを外してくれた。

で、手術着からパジャマに着替えさせてくれ、手術前後つけていた紙オムツも外して普通の下着に着替える手伝いをしてくださった。

寝たままオムツを外してもらう時は恥ずかしくて
「オムツなんて59年ぶり・・・紙オムツは初体験です~」と恥ずかしさを冗談で誤魔化したら、「ああ、昔は布おむつだったでしょうから」と真面目に返事を・・・

もう少し笑って欲しかったが・・・そう面白い冗談でもなかったらしょうがないか!?ホホホ

歩いてトイレに行って良いというので、ゆっくりお腹をかばいながら起き上がってトイレへ。歩きながら少々血の気が引いてきたが、何とか一人でトイレに行って(別に書かなくても良いことだが・・・結構出た!)帰ってくることが出来た。後から看護師さんが「大丈夫でしたか?」と聞かれたので「ちょっと血の気が引いたけど、ふらつくことなく大丈夫でした」と答え、「ちゃんと出せましたか?」に「ハイ」と答える。(尿管をつけた後は出なくなる人もいるのかな?)

で、その夜は、痛さを覚悟していたが、やはり鈍感なのか?不思議なことに痛さで目が覚めるなんてことは全くなし!「あれ?」でございました。

翌朝は、担当医師や助手をしたと思われる医師が来て傷の処置を。
担当医が「痛さはどうでしたか?」に「それほど・・・」と答えると、「思ったほどは痛くなかったでしょ」と。

その日担当の看護師さんも「昨夜は鎮痛剤使われなかったですね」と言うので、「痛くなかったですわ~手術が上手だったんでしょうね」言えば、「先生に言っときますね!」と微笑まれた。(ちなみに若い担当医は、病院理事長のご子息だったもよう)

・・・またまた長くなったので、その後のことは 手術後その2へ続く
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