続・シーガイア100倍!!

宮之城線廃線跡探訪①(薩摩大口~薩摩永野)

旅の前半戦、いかがでしたでしょうか。
盛りだくさん過ぎてびっくりでしたが、なかなか楽しかったです。

さて、旅は後半になりますがその前に
宮之城線跡を見てきましたので報告します。

宮之城線ってのは・・・
かつて鹿児島県川内市(現・薩摩川内市)の川内駅から同県大口市(現・伊佐市)の薩摩大口駅までを結んでいた、日本国有鉄道(国鉄)の鉄道路線(地方交通線)である。国鉄再建法の施行により第2次特定地方交通線に指定され、国鉄分割民営化を約3か月後に控えた1987年(昭和62年)1月10日に全線廃止となった。


Wikipediaより



結果的に今回は時間の制約から薩摩大口から途中の宮之城までしか行けませんでした。
宮之城から川内はまた来年以降という事になります。

ということで、見ていきましょう。

山野線跡探訪の時に訪れました薩摩大口駅跡からスタートします。


行くよ~


線路跡の道路を行きます。


やがて山野線と宮之城線の分岐点へ。


前回は山野線跡を行きましたね。


今回は宮之城線跡を進みます。


ここを歩いて行くと、深い藪になっていて進むことが出来ませんでした。


迂回しましてやってきたのが・・・


羽月駅跡。


公園になっていました。


近くには羽月駅のバス停が。。


来てるよ~


平日は1日6本(休日4本)の宮之城行バスが運行されています。


築堤らしき物の横を走りまして・・


川内川を渡りました。


ここに橋梁があったはずです。


これ、、ひょっとしたら築堤の一部かな。。


もう正に線路跡を走行して程なく到着したのが・・・


西太良駅跡


やはり公園になっていました。


気持ちいい!!


ここを線路が通っていたと思われます。


針持駅跡


駅構内が広かったか駅前が少し広かったか。。そんな感じでしょうか。


さて、ここから次の薩摩永野までは線路はちょいと山の中を通っていました。
国道は大きく離れていきますね。県道はあるんですけど、これが割と狭くて分かりにくい道なんです。


途中の分岐がわかりずらい。


こんな感じの道路が続きます。野生動物が出そう・・



針持から薩摩永野まではトンネルが3つあったのですが、今回辛うじて新地トンネルだけ見ることが出来ました。
他の2トンネルは県道からのトンネル入口すら分かりませんでした。

×椿越トンネル
×垂門トンネル
〇新地トンネル

針持側から入ることは出来ません、薩摩永野側から行きました。


見えた。


地図上では道路は生きてるはずでトンネルは通れましたが、、、


トンネルを出ると、とても進める状況ではありません。


これが新地トンネルの針持側の口になります。



そして・・・


薩摩永野駅跡が近づいてきました。



つづく
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