up主の意向で、宗教的な反論は受付ない前提だった。
堕胎した女性に寄りそう形で話は進み、堕胎された子供はそれでも母を愛しているし、堕胎した人に「自分を責める必要は無い」との趣旨だったと思う。
多分、多くの女性は嫌悪感を持ったと思うし私も聞くに耐えないと感じた。そして、あぁこの人終わったな・・・と思った。
案の定その後のUp動画再生回数は以前の1/4位に落ち込んでいた。
(宗教では無いと言いつつヨガ系のスピリチュアル扱い動画で、多い時は再生回数2万以上)。
そもそも宗教以前の問題で、女性のもつ母性は自分の身に宿った子を守る本能を持っている。堕胎を肯定的に捉えたら女性は嫌うし「堕胎を責める必要は無い」と言えば、男性から簡単に堕胎を求められる事になりかねない。
色々事情がある人もいて、簡単には産めない・・??
それが堕胎の理由?
胎児も同じ命なのに。
そうは言っても、経済的な理由で堕胎するのは主婦も多いと聞いているし日本は堕胎天国だともカトリックの時に聞いている。
宗教の事は外しても私が願うのは、先々宇宙スピリチュアル系の人に
「堕胎された子は、そうなる事を今世に学びとして選択して来ている。」とは口が裂けても言って欲しく無い。
更に言えば・・・
虐待を受け、家族からさえ性的虐待を受け、小児性愛者にレイプされた子供をそんな学びなどと言う話で再び傷つけないで欲しい。精神を病み人生が壊れかね無い状況の子供は、見殺しにして良い存在では無い。
スピリチュアルを語るこのYoutube Up主は、堕胎された子供よりも自分の事情を選択した母親をど扱うか語る資格は無いと思った。
案の定動画は削除された様で、その後はお金が入る話や動画再生回数を増やす為にありがちな話題を作り始めた。
堕胎した人や堕胎された子を安易な話題作りの為に利用しないで欲しい。