雨の日には雨の中を

初セリ

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〔お気に入りの場所だった、芹(セリ)自生地〕

またやってしまいました・・

昨日、新聞のテレビ番組欄を見ていたら、夕方のニュースのところに『初セリ』という文字が・・わたしは何の疑いもなく植物の芹(セリ)のことだと思ったのです。

「年が明けて最初に摘む芹を初セリと言うのかしら」「もうすぐ七草だし、出荷の様子が放送されるのかな」「生産地や自生地の映像が見られたらいいな」なんてことを考えながら、夕方6時からのニュースを楽しみにしていました。

母がいつも見ているチャンネルを強引に替えて、テレビの前でじっと待っていると・・しばらくして映ったのは魚市場の映像。そう、初競りのニュースだったのです。

そんなものに興味はなかったけど、強引にチャンネルを替えた手前もあって、最高値のマグロは1kgあたりいくらで、どこの料亭が競り落としたなんてニュースを、ぼーっと見続けるはめになってしまいました。

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〔夏に咲く芹の花は、とても繊細でかわいいです〕

以前にも書きましたが、わたしはよくこの手の勘違いをします。

「今、若い女性にも人気の‘かぶ’」と聞いて野菜の蕪(カブ)だと思ったり(本当は‘株’です)、「汚職事件で逮捕」を「お食事券」と思ったり、「全国で医師不足」→「石不足」、「突然の訪朝」→「包丁」などなど・・

これらはすべて映像を見ずに声だけ聞いて勘違いしたもので、こういうことが多いからラジオを聞くのは苦手だと思っていました。(何を言ったのかわからなかったりするので)

でも今回は文字でも勘違いしてしまいました。うむむ・・わたしの感覚は、やはりちょっとずれているんでしょうねぇ~
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