鎌倉時代の元寇(弘安の役:1281年)の際に沈んだ元の軍船が発見されました。
しかも、原形を留めたままで...。
これには納得。
実は、1912年4月、氷山に接触し沈没したタイタニック号。
現在その船体は20% 酸化されており、朽ち果てるのは時間の問題。
最終的には消滅すると言われております。その船体は鉄。
ときに発見された軍船。
700年を過ぎた現在において木製の船体が原形を留める。
実は水の中の木は腐食が非常に遅いのです。
だから、水の都ヴェネツィアの土台になっているのは石ではなく木。
大量の杭を打ち込んで、その上に石を乗せたのが現在の町。
昔の人は木の性質を理解していたんですね。
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