ヨハネ・パウロ二世が、宗教裁判の誤りを認めた!。
34年前の事。
これはどういうこと?。
ヨハネ・パウロ二世といえば、
カトリックの総本山、ローマ教皇ですね。
つまり、ガリレオの地動説を巡って宗教裁判が行われた。
ガリレオの地動説は有罪であり、裁判では天動説を認めさせた。
「それでも地球は動いている」とつぶやいたのは有名。
(諸説あるようですが...)
誤った判決を認めたということですね。
さて、地動説といえばガリレオは常識ですね。
ガリレオ(1564年~1642年)
イタリアの物理学者、天文学者、哲学者
でも、地動説はコペルニクスによって論文化されていた。
コペルニックス(1473年~1543年)
ポーランドの天文学者、カトリック司祭
「天体の回転について」論文を発表
ここまでは常識。
テストで出題されて、昔は「ガリレオ」が正解。
現在は、「コペルニクス」、「ガリレオ」が正解。
だが!、
ここにきて、新たな登場人物!。
アリスタルコス(紀元前310年~230年)
古代ギリシャの天文学者
(古代のコペルニクスと呼ばれます)
コペルニクスよりもさらに早く地動説を唱えていました。
テストの正解が、またひとつ増えた!。
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