そう、織田信長と今川義元の戦いです。
織田軍は3000~5000の兵、今川軍は25000~45000の兵。
兵力では圧倒的に有利な今川軍は、織田軍の奇襲に敗れました。
このとき対峙した兵力は織田軍2000、今川軍5000~6000。
地の利が明暗を分け戦いだったんですね。
そう、今に思えば天下分け目の戦いだったのです。
ここで、ちょと興味が沸きました。
織田信長は今に語り継がれていますが、今川義元って?。
なんと、足利家、吉良家、今川家の三家は、いずれの祖先も源義家。
源義家は、源頼朝(鎌倉幕府)や足利尊氏(室町幕府)が祖。
さて、源義家といえば...。
父が源頼義で前九年の役で安倍氏と戦って勝利。
その息子義家は後三年の役で清原氏と戦って勝利。
この後、奥州藤原氏が登場します。
華やかな平泉文化が開花する訳です。
これも天下分け目の戦いだったのですね。
天下分け目といえば関ヶ原の戦いを連想しますが、
小さくても史実を変えるほどの戦があった訳です。
そう思うと、現在でも自分の人生を変えるほどの「戦い」はあります。
史実では語り継がれなくても、自分の人生を語り継ぐとき、
決意や決断、実行、駆け引きといった行動がある。
いやいや奥深い...。
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