それまでの名称はNC700X。
簡単に言えば、700ccから750ccへの排気量アップということですね。
正確に言えば、669ccから745ccへの排気量アップということですよ。
パワーアップされたエンジンですが、燃費も1kmほど改善した模様。
欲しいマシンですが、NC700Xの旧マシンのほうが値が下がるような...。
ところで、自動二輪の大型免許教習車は、それまではHONDAのCB750だった。
しかし、生産終了のため、この乗りやすいマシンが入手できない。
（CB750の後継機種はCB1100となった）
すると、YAMAHAのXJR1300の導入が始まる。
大型教習車は排気量が700cc以上という条件。
大排気量車は重い...。
ここでHONDAはNC700Xの姉妹車、NC700Sで条件をクリア。
（排気量アップね）
となれば、市場へのフィードバックが期待できる。
で、このたびの発売。
街で、教習所でNC750Sを見る機会が多くなると思いますよ。
