実際は実験モデルを総称して呼ばれています。
想定する事象をマネしてみる。そこから現れる結果から、対応を検討する...。
数年前に津波のシュミレーションを見たことがあります。
宮古湾に津波が来たら...という想定で高校生が立体模型を作った。
あるいは、沿岸の市を対象に、津波の様子をCGで表した。
興味深く見せていただきました。
さて、問題は「次」です。
シュミレーションから得たものはなんだったのか?。
ここが心苦しく思うところであります。
このシュミレーションが生かされていたら...。
県や市町村が対応できるレベルではないと感じます。
国はどうシュミレーションを生かしていたか...。
シュミレーションは「結果」として、とらえただけのモノだったのか。
地方で行っている「想定物語」として扱っていたのでは...。
様々なシュミレーションがあります。
それはシュミレーションを作って満足ではなく、
シュミレーションから得られる「モノ」が「今後の課題」です。
それがシュミレーションのあるべき姿。
もっと地方に心を傾けていれば...。
政争で明け暮れる人たちには、椅子を尻で磨いている役人には無関係なのか...。
今は復興のシュミレーションすら見えていない。
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