いわて三大麺!、よく耳にしますね。
盛岡冷麺、じゃじゃ麵、わんこそば...。
もちろん、その昔、そんな言葉なんて無かった。
それより、大きな疑問がありました。
盛岡冷麺とじゃじゃ麵は確かに盛岡で生まれた。
わんこそばって花巻じゃなかったっけ?。
↓ 子供用のわんこそば
知らないうちに、盛岡へ組み込まれ、盛岡三大麺となったのか?。
こっそりと、盛岡の所有物になった、わんこそば...?。
↓ 大人用のわんこそば、いくつかグレードがある
じゃじゃ麵もディープなファンに支えられてきました。
最初の来店で好みが大きく分かれます。
三度目で、その良さを理解できるといわれます。
自分は最初の来店で終わりました。
でも、最近は食べやすくなっています。
↓ デパートのぱいろんにて
麺も、きしめんオンリーでしたが、
讃岐うどんに近い麺を提供するお店もあります。
↓ 特大を注文する強者もいます
お店は増えましたね。
↓ 食べ終えた皿に生卵をいれて、カウンターへ
↓ うどんの煮汁、肉みそが加えられてチータンスープ
冷麺を初めて食したときは、ゴム食べてるみたい...と。
甘い牛コツスープは美味しかった。
だいたい、焼き肉の〆が冷麺。
または、飲み会の〆が冷麺。
↓ 辛み別で大盛りの冷麺
↓ 辛み別は調整が可能、でも自分は全部かける
辛くなったスープまで全部飲み干す!。
さて、
盛岡三大麺が、いわて三大麺と耳にするときがある。
そう、
いわてをPRしたい思いを感じるのだ。
悪く言えば、盛岡××× をパクッちゃった。
そこで!!。
麺を増やそう。
三陸を代表する麺、磯ラーメンだ!。
海鮮ラーメンとも呼ばれる。
これを加え、いわて四大麺、いわて麺四天王と呼びたい。
ご覧ください。
↓ わかめたっぷり(大槌町さんずろや)
魚貝出汁に塩味。
決して、断じて塩ラーメンではありません!。
↓ 出汁がうまい、これで1,600円と高め、すべて高い訳じゃない(宮古市海舟)
↓ スープが決め手、手間がかかるのだ(大船渡市民宿碁石丸跡地)
↓ 久々に訪れると、具材の構成が変わってる、これも楽しみ(大槌町さんずろや)
↓ ホタテのスープがウマイ!(陸前高田市今野直売センター)
↓ 海藻のトロトロがイイ感じ(宮古市道の駅なあど)
いかがでしょうか?。
沿岸北部から南部まで、様々な磯ラーメンがあるのです。
そこで、変わり種。
↓ わかめラーメン(宮古市田老町大将)、醤油ベースに磯の香りのワカメがウマイ
さらに、五番目の麺!。
それが、ワカメ中華ざる!。
ワカメを練り込んだ中華そば。
↓ 麺つゆで頂きます、非常にリーズナブル
さて、いわて三大麺
磯ラーメンを追加して、いわて四大麺となるか?。
ワカメ中華そばを追加して、いわて五大麺となるか?。
磯ラーメンは盛岡のもんだ!と、パクッてくれたら可能性大!。
でも、盛岡に海は無い...とほほ...。