その名から、ウイルス対策ソフトウエアと受け止めますが、
実は、偽セキュリティソフトウエアです。
その実態は、Webで取り上げられていますので、ご参考に。
しっかりした情報がありますよ。大変、参考になります。
で、感染したら...。
ということで、経験談を。OSはWindows7です。
アンインストール...。
コントロールパネルにも表示されていないので、
アンインストールしようとしても出来ない。
メニューにもアンインストールは無い。
そこで、サイトの情報を参考に実施してみました。
まずは再起動してF8にてセーフモードで起動する。
しかし!、再起動してしまう。こりぁダメだ!。
通常モードでログオンして偽ソフトに、アクティベートコードを入力し、
わざと購入するカタチにします。
すると、メニューにアンインストールが表示されます。
そこで、アンインストール実行!。
で、まだあります。
拡張子を表示させ、
隠しファイルや隠しフォルダを表示させる。
すると、ProgramDataというフォルダが見えた!。
意味不明のフォルダがあり、中を覗いてみるとフォルダと同名のexeあり。
フォルダごと削除すれば完了!。
驚いたことがあります。
そのフォルダの中にJPGファイルが1つありました。
よく見るとビックリ!。
自分の顔が、PCに向かっている自分の顔があるではありませんか!。
そう、偽ソフトウエアは、
PCの内蔵カメラを制御して利用者の写真を撮影していたのです。
いわゆる盗撮ですね。
おそらく撮影した写真はネットに転送されてるはずです。
言い換えれば、PC内部のJPGなどの写真やドキュメントの転送もアリです。
パソコンの前に座る自分の恥ずかしい姿がネットに公開される...。
いやな時代ですね。
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