その昔、食堂園で食べた冷麺が最初。
このとき、平壌冷麺と呼ばれていた。
牛骨スープで今のように甘さは強くない。
でも、美味しいスープ。
麺は細くコシが強い。
蕎麦粉が練り込まれているので、色は灰色。
「ゴムだ!」というのが一番多い感想。
キムチが入っているので、もちろん辛い。
子供には無理な食べ物だ。
お店によっては、蕎麦粉ナシ、太い麺が楽しめた。
でも、相変わらずゴムだ!(笑)。
その後、盛岡のお店の評判が上々と...。
しばらくして、「盛岡冷麺」という呼び名になる。
家庭でも盛岡冷麵は楽しめますが、お店にはかなわない。
ゴム感は少なく、スープも甘いだけ。
お店で盛岡冷麺を食すと、平壌冷麺を思い出す。
あの頃の冷麺食べたい...。