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はこだてクリスマスファンタジー

2013年12月02日 | 函館



 Hakodate Christmas Fantasy


 函館で12月に開催されている「はこだてクリスマスファンタジー」が、今年も開幕されます。

 イベント期間中は、金森赤レンガ倉庫前の海上に巨大なモミの木が設置され、夜になると3万個の電飾で光輝き、イベントの象徴となります――。



    


 海上に巨大ツリー


 巨大なモミの木は、函館の姉妹都市であるカナダのハリファックス市から毎年、船で海を渡って函館までやって来ます。





 点灯時間は、午後4時30分から午後5時45分までと午後6時から深夜2時までの2回で、午後6時からは毎日点灯式が行われ、各種のイベントが終わった後に花火が打ち上げられます。





 クリスマスツリー周辺は午後4時半から8時まで交通規制が実施され、ベイエリアは歩行者天国となって観光客で溢れかえります。


    

 期間中は、函館市地域交流まちづくりセンターで「天使たちのクリスマス絵画展」と題して、函館市及び近郊の幼稚園・保育園のクリスマス絵画約600点を展示。



    

 また、金森洋物館内特設会場では、カナダ・ハリファックス市を写真パネルで紹介。金森ホールではクリスマス合唱コンサートが行われます。




    



はこだてイルミネーション


 「光に包まれた愛の街・函館」をテーマに、元町の代表的な坂道が約5万個のイルミネーションで輝きます。



    

 教会や歴史的な建物が立ち並ぶ異国情緒あふれる元町地区の街並みと坂というロケーションを活かして、光の回廊で函館の夜が美しく彩られます。


    

 会場は、八幡坂、二十間坂、二十間坂通り、元町公園の4箇所。期間は、2012年12月1日~2013年2月28日。イルミネーションの点灯は日没から22:00まで。

    



 編集後期


 ベイエリアに飾られる巨大なクリスマスツリーが凄い綺麗だという話を聴いていたので、どれほどのモノかと思って見に行ってみたら一目見て大感動。

 ツリーの巨大さと壮麗で繊細な美しさは一見の価値があり、ある意味で、これまでの人生で見てきたクリスマスツリーの中で一番綺麗でした。

 写真ではクリスマスツリーの魅力の1/1000も伝えきれてないので、ぜひ現地で肉眼で見て頂きたいです――。

   




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