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電子戦隊デンジマン
1980年2月3日~1981年1月31日放送
東映特撮Youtubeチャンネルで、6月4日から毎週火曜夜10時に2話ずつの配信を開始した『電子戦隊デンジマン』。
第1話の視聴回数が7日間で20万回を突破し、Xで数日間トレンド入りし続けるなど大きな話題となり、現在は35万回を突破しています。
本作は、現在まで49年間続いているスーパー戦隊シリーズのフォーマットを確立した記念碑的作品として知られています。
ベーダー一族 VS デンジ星人の末裔
3000年前、太陽系外の宇宙から地球へ、飛行物体が飛来した。それは、デンジ星が送り込んだ巨大宇宙要塞デンジランドだった。
デンジランドは、ベーダー一族によって滅ぼされたデンジ星人の生き残りが地球に向けて送り込んだもので、岩山にカムフラージュされていた。
デンジランドは、とある半島に着陸。中ではデンジ犬アイシーが眠りについていたが、ベーダー一族の地球侵攻をキャッチし、システムを起動。
それと同時に3000年ぶりに目覚めたアイシーは、地球に移住したデンジ星人の末裔である5人の若者とコンタクトを図る。
デンジランドの中に導かれた5人は変身装置デンジリングを装着し、デンジ強化服をまとった電子戦隊デンジマンとなった。
デンジマンは、戦闘母艦デンジタイガー、そしてダイデンジンに変形するデンジファイターなどのメカと共に、地球侵略を企むベーダー一族と戦うのだった—―。
編集後記
私のスーパー戦隊の歴史は、ここから始まっています。
物心がつき始めた時に観た最初のスーパー戦隊が、スーパー戦隊のフォーマットを確立した記念碑的作品だったというのも、時代との巡り合わせの妙を感じます。
『秘密戦隊ゴレンジャー』から4作目、5年間のカッコ良さの模索期を経て、『電子戦隊デンジマン』で結実した感じでしょうか。
ただ、まだ演出面で発展途中感を感じる部分が多々あり、そういった初々しさやぎこちなさ、粗削りな部分も作品の魅力なのかもしれません。
当時は2歳で、毎週観てはいたんですが、主題歌の記憶しか残っていません。
なので、記憶を取り戻す意味でも、6月4日から毎週火曜日に2話ずつの配信を開始したデンジマン、毎週観てみようと思いますーー。
【出典】「Wikipedia」「電子戦隊デンジマン DVD COLLECTION VOL.2」
「電子戦隊デンジマン(ファンタスティック・コレクション39)」