皆様こんにちは。
最近ぐっと気温が上がり、春から初夏へと季節が移り変わってきましたね。
私は先日夏野菜を植えるため、畑を耕しました。
もう夏野菜を育てる時季かと滴る汗を目に、一層、時の過ぎる速さを実感いたしました。
気温の上昇とともに気になるのは紫外線ですね。
日焼止めの重要性について前にもブログでとりあげましたが、
紫外線のお肌にもたらす影響について、ずっと思っていたことがあるんです。
今日はそんな私の思ったことをつづっていこうと思います。
私は大学時代、植物の勉強をしていました。
その中でも特に蛇紋岩地(じゃもんがんち)で生えている植物について研究していました。
蛇紋岩地は、重金属などの害のある物質を多く含む土で、植物がほとんど育たないんです。
そのため、その周囲は気温が高くなり、日差しの強い環境になります。
様々な研究を行いましたが、強い日差しによる葉への影響がとても人間のお肌とそっくりだったんです。
その結果がこちら...!!
強い日差しを浴びると葉は
★分厚くなり固くなる
★色が濃くなる
★枯れてしわしわになる
どうですか!?
これってお肌も同じですよね!?
詳しく見ていきましょう。
★分厚くなり固くなる
・・紫外線から中の細胞を守る為に、お肌も外側の角質が分厚くなりゴワゴワになります。
★色が濃くなる
・・メラニン細胞からせっせと黒い顆粒を出しお肌を黒くして、中の細胞を守ろうとします。
そしてターンオーバーもどんどん遅れて、シミやほくろの原因になります。
★枯れてしわしわになる
・・お肌で考えると、とても怖いですね・・・。
しかし大切なことなのでしっかり伝えさせて頂きます!
シワやタルミは年齢のせいだけではないのです!!!
紫外線によってどんどんコラーゲンが破壊されていき、しわしわのタルミ肌になっていくのです!
どうですか?
とても怖くなりましたよね?
未来のご自分のお肌のために是非、日焼止めはつけてくださいね。
毎日のケアでお肌を守りましょう!
それでは、失礼致します。
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