ミレーの名画『落穂ひろい』。
画像お借りしました
わたくし、全く絵画に興味がない人生を送っていました。
歳を重ねた今は
あ~いい絵だなとか
画家に興味を抱いたりする事が多くなりましたが
若い時は美術館とは縁遠かった人生です。
今は美術館巡り、かなり好きです。
そんなわたしでもミレーの『落穂ひろい』は
幾度となく目にしていました。
ただし、深く見ないので
今、『落穂ひろい』っと言われても
? ? ?・・・・
お恥ずかしい話で。
事の発端はこれっ!
稲刈りのシーズンがやって来たようです。
そんな稲刈り後の田んぼ横に
お米の山が・・・
夫が 『鳥が凄いんだよねー』
『落穂ひろいのようだよ』 っと
『落穂ひろい』何?のわたし。
夫に笑われました!!
『落穂ひろい』の意味を初めて
ふかーく、意識しました。
収穫後に田畑に散らばる穂を拾い集める事
なのですが
旧約聖書にも定められて
収穫時に全て穂を刈ってはいけない
貧しい人々のために
彼らが収穫後に拾い集める事を考えよと。
そんなような意味。
雑に生きてきたなぁ~
そんなふうに思う事
多くなり出したここ数年・・・
歳を重ねる~そういう事もあるある
時間はたっぷりになった今日この頃。
丁寧に生きたい思いが強くなっています。
話がそれました。
移住後のトカイナカ
稲刈り後の落穂ひろいは鳥のみでした。
電線に待機しているカラスが恐怖です。