【2011年2月21日の記事】
20日(日)、おじさんの愛用乗用車の車検が終わったことや、ロードバイクの車検が終わったことがoakway武藤氏からのメールで知らされていたもので、同じ西への道道なもんで、午後出かけました。
乗用車のほうは、5年前おじさんが第1号のユーザーになるという採用間もないAさんから買わせてもらいました。Aさん、これまたアウトドアー派の青年で、今日はちょっと相談があるってことで聞いてみたら、ロードバイクのお下がりを友達からもらえそうだということで、ひとしきりあれやこれやで話し込んでしまいました。まず届いたら連絡をもらうことでその場を失礼しました。
気がつけば、午後に出たはずなのに、芽室辺りでもう陽が落ちそうになっていました。というより沈んでいたんだよね。
辺りが薄暗くなるころ、oakwayに到着し、工房へと一直線。 できていました、おじさんのヒロセフレームのロードバイクが。今回、同じヒロセフレームでロードバイクを組むOさんのフレームも直接見せていただき、「HIROSE DNAだな」と親近感を覚え、Oさんの許可なしにおじさんのバイクと一緒させてもらいました。Oさんのフレームは白さがまぶしいくらいでした。
ちなみにおじさんのバイクのヘッドチューブにあるHIROSEエンブレムが下の写真です。どこにでもあるというものではなく、これがHIROSEだと言っているみたいなので、ちょっと自慢したくなちゃいました。エンブレムを撮ったら、ヘッドチューブ辺りの手入れの悪さを見せることにもなっちゃったみたいです。
今回の車検は、おじさんにとっては大マイナーチェンジでもありました。一番のチェンジはクランク周りのギアです。44T-30Tの超コンパクト仕様になりました。このチェンジによってたそがれ防止にも対応するだけでなく、坂道にもしっかりと応えてくれるものと思います。スギノのOX801Dセットです。
リアディレーラーもコンパクトなアルテグラ仕様としました。バイク全体がコンパクトにギュッとしまったように思います。これからは、小粒でピリリと辛く、渋いライダーになるかも。
その他、コントロールレバーやハンドルバーなど、今風にアレンジしました。あとは大事なフレームのゆがみや雨のオキナワ後遺症の点検などもしていただきました。タイヤのクイックレバーも傷がついていたりしたので武藤氏の助言で、最初に使っていたDURA-ACEに交換したりしました。
この日は、ダブルで車検が終わり、おじさんの車という車の足回りは快適になったということです。あとは使うおじさんの腕次第。