投票時間ギリギリになりましたが、多忙だったことと、他に書きたい記事があったこと以外に他意はございませんのであしからず。というわけで、gooブログが主催する
第一回グッドブログセレクションに参加するよ!
gooブログから5つまで応募できるんですよね。
5つに絞ることは難しいのですが、選考の理由を表記しつつ投票します。(順不同)
・にわか日ハムファンのブログ
http://blog.goo.ne.jp/ruppert_jones
まず野球好きとして、gooブログが誇る「野球系アルファ・ブロガー」を推薦。
たぶん、管理人のルパート・ジョーンズさんが目指している方向性っていうのは、僕のところのブログにかなり近いものがあると思います。
そのコンセプトを勝手に見抜くと「特定球団(日ハム)を応援するというスタンスはタテマエとしてあるものの、野球界全体に大きな愛を注ぎつつ、ときには辛らつに批評し、ときには笑いに走り、読者を意識した書き方を心がけ、ひろく意見を集め、地域密着ネタをまじえながら、なによりあくまでも楽しく」。
この姿勢、実はものすごく共感できるんですよね。
そのまま僕のブログのコンセプトとしても使えそうです。(唯一共通しないのは「日ハム・地域密着」というキーワードぐらいでしょうか)
ルパートさんのブログは開設から非常に短期間で、広く野球好きブロガーに認知される人気ブログになりましたが、そのための情熱と時間と才能をルパートさんは惜しんでませんからね。当然のことでしょう。
・ハムぞーの「職業野球研究所」
http://blog.goo.ne.jp/hamuzo99
「おまえの野球ブログ巡回先を10個にしぼれ」とインターネットの神様に命じられたら、ここは入れずにおられないなと。
足で稼いだ記事と写真をブログに多用されていることからもわかるように、その最大の魅力は「フィールドワーク」でしょう。関西を拠点に、暇さえあればカメラ片手にあらゆる場所へ取材!取材!
そりゃ、記事の説得力が違うってものですよ。(さきに紹介させていただいたルパートさんのブログも、フィールドワーク力は高い。そこが僕のうらやましいところです)
また、ハム研のもうひとつの魅力は「遊び心・楽しさ」。
球団マスコットのぬいぐるみを利用した「ハム研劇場」という名のショートコントは、ごたごたの多いプロ野球界において一服の清涼剤です。
ま、あまり褒めすぎるとハムぞー所長はすぐに調子にのりますんで、このへんにしておきます。
以前当ブログで所長を評価させていただいたとき、ハム研を所長とともに支えておられる所長補佐さまより、以下のようなコメントが届いたケースもありますから。
ご迷惑おかけします (所長補佐) 2005-02-10 15:47:38
上記のハムゾー所長のコメントを見ていると、折角監督さんがご指摘くださった「はしゃぎすぎ」がどうも本人に自覚できていないように思います。厳しく指導しておきますので、これからも遊んでやってください。今後ともよろしくお願いいたします。
これ、笑ったなぁ。
所長、いい年して怒られてるもん。
・むだづかいにっき♂
http://blog.goo.ne.jp/simauma_dx
ちなみに別にどこかでえっけん氏が「選んで」って言ってたから選ぶんじゃないです。個人的に「好きなブログ」なんだから仕方がない。
えっけん氏の歯に衣着せぬ言動に好き嫌いはあるかと思われますし、たまに「その言い方はあまりに失礼だろう?」と僕ですら思うケースもあります。
ただ、えっけん氏は嫌われるようなことは言うが、間違ったことは言わない。
仮に他からの批判により「間違った」「やりすぎた」と本人が認めたときには、潔く謝罪する度量がある。
そこが「むだづかい」に、多くのひとが安心して真摯に耳を傾けられる理由であると思われます。
ちなみにこの資質を持ち合わせているのは、gooで交流のある方の中では
「BLOG STATION」のKenさんだと思います。この人も基本的には頑固ですが(失礼!)、安心して議論はできますから。
ぜひコラボレーションして「えっKen」の名前でなんかやってください。
・やじゅんの世界ブログ/The World according to YAJUN
http://blog.goo.ne.jp/junyastone
失礼ながらうちのブログにトラックバックをいただくまで、やじゅんさんのブログの存在は知りませんでした。
最近でこそアクセスランキングで上位に来ておられるので認知度は高いと思われますが、アメリカ在住という地の利を生かした、ブログらしい「いいブログ」なんですよ。
いや、かなり平易でわかりやすい文章で書かれておられますが、扱う内容自体が難しいために、ある程度読者を選ぶとは思います。
でもちらっとでも読んでいただけると、やじゅんさんがブロガーとしてバランスのとれた非常に高い能力をお持ちであることがすぐにわかっていただけると思います。
とりあえず比較的誰にとっても読みやすいカテゴリーとして、
「ブログ・身辺雑記」をお勧めしておきますね。アクセス数についての考察や、ブログで実名を出すことの意味に関する的確な考察などがあります。
近々アメリカより帰国なさるそうですが、ブログは継続されるようなので安心しました。
・正しい『三十路』の作り方
http://blog.goo.ne.jp/nt615
管理人の眼鏡牛さんは、自分が愛される人気ブロガーであることをもう少し自覚したほうがいい。
でも、それが牛ふぜいには未来永劫自覚できないであろうところが、このブログの魅力なんだろうなと思います。
敬意を持って眼鏡牛への評価をひとことですませましょう。
こいつは
バカです。
僕にとっては、相手が年上なのになんのためらいもなく
タメグチをきける史上唯一のブロガーだと言えるでしょう。
(言うまでもなく、これらの記述は最大の褒め言葉ですから。)
「gooブログセレクション」という企画が去年の7月にgooブログの公式企画としてはじまると、さっそく「gooブログ(裏)セレクション」というおバカな企画を発明し、不人気ブログの代表として
第一回に自分が出演するという快挙をなしとげました。
この企画は結果的に本家セレクション以上の反響を呼び、現在持ち回りで本家をしのぐ「第15回」を数えております。素晴らしいです。
自分で自分を評して「おれってバカやってます」などという人は、ほとんどの場合「普通の人」あるいは「面白くない人」であることが多いのですが、眼鏡牛さんの場合は、とりあえずぼくがみてわかりやすいように額に「かしこくはありません」と平仮名で刺青を入れておいてください。
というわけで本当に眼鏡牛は、広くgooブログ界において愛されるブロガーであります。