「何これ?」:実践
「仏法には大も小もなく、内も外もなく、
一切みな実践できる。
例えば薬を服するは病を除くことを主とし、
貴賎を選ばない様なことと同じである。」
(『大智度論』)
仏法に優劣無し。
諸仏の教えは誰でも区別なく
実践できるもの。
【今日の思込】:腐っているモノ(党)
『自民党の派閥による政治資金規正法違反事件』
「派閥解散」とか「党改革」とか、イロイロと
やっている様には見せかけてはいる様ですが……
「派閥解散」で乗り切れると思っているの?
国民はオバカだから、「派閥解散」と宣言すれば
ウケルと思っているのでしょう。
そもそも「派閥」と言う「枠」が悪いのではなく、
その運営が間違っていたという事なのに………
かつての宏池会会長だった故大平正芳氏は、
派閥について「2人いれば意見の相違が生まれ、
3人いれば2つの派閥が生まれる」と言っていた。
派閥解散といっても、すぐに派閥は復活するから、
国民に対しては、単なる目くらましには
なるのかも知れない。
自民党は、党派閥に法令違反が確認された場合、
「党の権限」で活動停止や解散を求める仕組みを
導入する方針らしい。
この変更は今の「派閥」の権限が、
ただ単に「党」に移るだけ。
これでは何の解決にもならない。
これは「党」が絶対間違いを起こさないと
いう前提にたてば、そうかも知れないが……
しかし、腐っているモノ(党)で
腐りきっているモノ(派閥)を
どう適正に管理出来ると言うのでしょうか?
腐っているものに、腐っているもので、
「蓋」をしたって、無駄な事……
まともであると思われる者はいないのかと
リサーチするも、アンテナにかかる者が
いないのが、なんとも情けない現状……
そもそも、日本のような民主国家では
自由が認められるべきなので、派閥そのものを
否定することなど、出来るはずもない。
憲法21条では、他の民主主義国と同様に
結社の自由が認められている。
「議員」については、
今までは「性善説」で見ていた傾向が
ありましたが、今後は「性悪説」で
対処するしか方法は無いのでしょうか?
何とも情けない現状です………
* 冬ざるる雲の下にも雲のあり
2024.01.23/moai291
※世界平和のためと、自身のために「節電」しましょう。
我が家の節電等:(節電性悪説?…なんやそれ……)
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……