「何これ? 」:真似
「真似が一日続いたら一日の真似、
二日やったら二日の真似。
それが一生続いたら、もう本物になる。」
(宮崎奕保)
一生真似ることが出来れば、
それは本物………
【今日の思込】:ナイス・ショック…
「Gショック」の初代モデルが
立体商標登録取得(腕時計形状の登録は初)。
1983年に発売した「DW-5000C-1A」
特許庁は、カシオ計算機の腕時計、
「Gショック」初号機の形状を
立体商標として登録。
文字を含まない腕時計の登録は初めて。
文字盤周辺の外枠やバンドのデザインを見れば、
会社名や商品名のロゴがなくても、
消費者に認知されていると判断された。
「立体商標」とは、立体的な形状が商品や
サービスに関する識別能力を持つもの。
「立体商標登録」には他にも、
「ケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダース」、
「不二家のペコちゃん」、「森永製菓のキョロちゃん」
「明治製菓のたけのこの里」などがある。
「Gショック」は、発売当初の1983年には
そんなに話題にもならなかった商品。
しかし、1984年に米国で
アイスホッケーの「パック(球)」の代わりに
この「Gショック」を強烈にシュートする
コマーシャル映像が放映された。
これに消費者団体が「誇大広告」だとかみついた。
そこで全米ネットのニュース番組がCMシーンを
再現する実験を生放送。
その結果、G-SHOCKはCM映像どおりに……
破壊される事もなく、そのままに………
まさに「ナイスショット」………
この事が逆に信頼性を高め、全米で
G-SHOCK旋風を起こすきっかけとなった。
商標登録は6月26日付。カシオによると、
文字を含まない立体商標の登録は
腕時計としては初めてとのこと。
今までに既に出ていたG-SHOCKの模造品と
思われる製品はどうなるのでしょうか?
今後はG-SHOCKに似た形状の
腕時計は販売出来ないと言う事なのでしょう。
(今、既にある製品は仕方ない…?)
私は「G-SHOCK」を現在二本所有。
初号機型の5600系と、丸型の8900系の二本。
どちらも手間がかからないイイ時計です。
値段もリーズナブル、電波ソーラーなら
何もしなくてもよい。
普段使いには、「G-SHOCK」、
デート?用には、「Knot」……
*Knot:国産の知る人ぞ知る、知らない人は知らない?、
これもイイ時計だと思いますヨ。
*熱帯夜今日は右手に腕時計
2022.07.28./moai291
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等:(節電は、電気商標?…なんやそれ…)
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならお詫びいたします。