【今日の思込】:広がる「子持ち様」批判
幼い子供を持つ親を「子持ち様」と揶揄し、
強く批判する声がSNS上で広がっているらしい。
子持ちであることを理由に、
振る舞いが粗雑だったり、周囲に
迷惑だと受け止められたりする
ケースも多くある様ですが……
でも、これほどまでに「子持ち様」を
嫌悪しなくてもいいような気がします。
夫婦共働きが増えたことも、
「不公平感」を加速させている
一つの要因なのでしょうか?
あるSNSの書き込みでは、
「子持ち様が『お子が高熱』とか言って
また急に仕事休んでる、部署全員の仕事が
今日1・3倍位になった」、
と不満を顕わにしている。
部署全員の仕事量が1・3倍にも増えた?
という事は、休んだ「子持ち様」には、
通常からそんなに多くの仕事量が
割り振られているという事なのでしょうか?
”なんで、あなたの子供のために、
私の仕事量が増えなければならないの?”
と言う不満があるのでしょう。
確かに「子持ち様」の中には
傍若無人な態度の輩も存在する様です。
「子持ち様」、「お一人様」、「その他様」、
”み~んな”で、お互いへの気配りを
片意地を張らずに、いきたいものですナァ~。
自己主張も結構ですが、
相手の立場に立ってのものの見方を
常日頃から心がけたいものですヨネ。
*「今日の川柳:子供」
自己主張夫婦喧嘩は子供並み
*「俳句季語(春):母子草」
乳母車押すママの手は母子草
2024.04.27/moai291
「何これ?」:座禅
ただ身をも心も忘れて、己を仏の家に
投げ込んだとき、抱えられた仏の力に
ゆだねて、導かれてゆけば、自力を
用いず、自然に煩悩の海を離れて
仏となる。 (道元)
※世界秩序と、自身のためにも「節電」しましょう。
我が家の節電等:(子育て節電?…なんやそれ……)
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…