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爺々ネタ?

「これ何? 太陽の季節の人」(oji3のブログ655)

   「何これ? 」:苦

 「この身はもろもろの苦しみの器である。」
           (『涅槃経』)

 身体は、もろく苦しみを生む器であると説く。
 しかしこれが無くなれば、人は逝く。

【閑話休題】:太陽の季節の人

 太陽の季節の石原慎太郎氏が、逝去されました。
この人の基本的な考え方には、同意出来ない点が多々あった。

 でも、何かの際にチラリと見せる「笑顔」は最強で、
本当は「イイ人」なのかな?、と皆に思わせてしまう
そんな素地があった。

 まさしく「太陽の季節」の人でした。

 真直ぐすぎる性格は、各所で軋轢をも生みだして来た様です。
 (よし悪しは別として…………)

 現時、「直球」を投げる人が、本当に必要なのですが、
これに代わる人は、見当たらない………

 氏は、次の様なコメントも残しています。
 ・「科学が風評に負けるのは国辱」
 ・「やりたいことをやって人から憎まれて死にたい」
 ・「死んでも死にきれないんです。私は死ぬまで生きますよ

 御本人は、「死後は何も無い」との主張をされていた様です。
ご冥福をお祈り申し上げます。

 本当に、「死ぬまで生きられた」方です………

「わが人生に悔いなし」(作詞:なかにし礼、作曲:加藤登紀子
  ♪  鏡に映る わが顔に
  グラスをあげて 乾杯を
  たったひとつの 星をたよりに
  はるばる遠くへ 来たもんだ
  長かろうと 短かろうと
  わが人生に 悔いはない 

 もう一つの世界で、弟 裕次郎氏と
 乾杯でもしている様な、そんな気が………(合掌)…

 * 山眠る 小鳥も木々も潜む夜
      2022.02.04/moai291

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