「何これ? 」:種
「慎重に選択して与えることは、
幸いな方の称讃するところである。
施与を受けるべき人々に与えたなら、
大いなる果報をもたらす。
良い田畑に蒔かれた種子の様なのもである。」
(釈迦)
布施は誰に与えるかが大切。
布施を受けるべき人に布施をしなければ、
良い種まきとはいえない。
【今日の思込】:何でそうするの?
「東京都の神宮外苑再整備構想」
東京・明治神宮外苑の再開発計画については
故坂本龍一さんや村上春樹さんら著名人が反対の
声を上げ、見直しを求める署名が21万筆を超える。
この計画は、この地の再開発計画として、
宿泊施設や商業施設、オフィス、広場などを建設し、
「にぎわい溢れるスポーツの拠点」にするとしている。
* 既ににぎわっているのに? これ以上何を?
2022年2月には、約1000本の樹木の伐採される計画が判明。
* 緑は邪魔なのか?
神宮外苑は約100年前に、「永遠の杜」である
神宮内苑の対になる「開かれた庭園」として、
国民の寄付や奉仕活動によって作られたもの。
今回の計画で、大正時代に植えられた歴史ある
樹木も含む多くの木々が伐採や移植されるため、
100年かけて作られてきた「日本を代表する文化的景観」
が破壊されると専門家は指摘している。
「秩父宮ラグビー場」も建て替えで、
全面屋根付きの人工芝スタジアムに……
* そもそも「ラグビー」という競技は、
雨が降ろうと雪が降ろうがどんな悪天候でも
中止はしないと言う精神のもとに実施する競技のはず。
それが全天候の屋根付きドームへ変更?
何を考えているのでしょうか?
「もやしラガーマン」の育成でも
するつもりなのでしょうか?
事業者は、再開発で緑の割合を25%から30%に、
樹木の数は1904本から1998本に増やす?と言っているが……
* 新たに植えた「草に毛の生えたような樹」も
「何百年もたっている大木」も、同じ一本の
カウントでは、オカシイでしょう。
神宮外苑で調査を実施した環境保護団体は、
気温上昇を抑制するためにも、神宮外苑の
樹木保存が重要だと訴えています。
* 皆から、「緑のたぬき」との愛称?で
親しまれている?東京都知事の「狐い毛」さん……、
「緑のたぬき」ならそれらしく、緑を守りましょうよ!
何だか大きな利権が絡んでいる事業の匂いが、
そこかしこから…プン・プン・プン…(憤?)
(文春砲の発射はまだなのか?、それとも忖度か?)
* 外苑に地殻変動桐一葉
2022.09.13/moai291
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等:(緑のたぬきの節電?…なんやそれ…)
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならお詫びいたします。