「何これ? 」:無量
「対象をしだいに広くしていく。
つまり、意識をめぐらせて、
範囲を広げて、一切の世界を
思惟し、楽を与える姿が
遍満しないことがないように
していく。」 (『倶舎論』)
慈悲が無量になるように実践するには
慈しみの心を、徐々に自分からまわりへ
広げていくことが肝要。
【今日の思込】:『“タケノコ騒動”の静岡県沼津市議会』
9月27日の沼津市議会で、
江本浩二市議が、市の土地に生えたタケノコを
無断で掘り、販売して利益を得たとの主旨の発言。
その後、”実を申しますと、議員となって今まで
16年以上販売したことはありません”と、
9月27日の本会議でのこの発言とは真逆の主張を展開。
そして、江本市議は10月10日の議会においても、
”販売したのは私の竹林についてであり、
市の土地のタケノコを販売したとは発言していない”
などと弁明。
(記録には明らかに無断販売の発言の記録があるのですが…)。
当人は「言葉足らずだった」と釈明。
議員の皆様方は、如何してこんなに
言葉足らずの人が多いのでしょうか?
これらのことを受け、10月11日に行われた
「懲罰特別委員会」では、江本市議が議会で謝罪の
言葉を述べる「陳謝処分」とすることが可決。
10月16日の本会議で処分が決定する筈だった。
10月16日の本会議で処分が決定する筈だった。
ところが、10月16日の沼津市議会本会議では、
江本市議は「陳謝文をそのまま読み上げることは
できません」と主張。
その理由としては、
(陳謝文を読み上げたら)「タケノコ泥棒議員」という
イメージを背負っていかなければならないと言及。
*心配しなくても、モォそうなっていますヨ!
*タケノコを掘らずに、墓穴を掘ったの?……
江本市議が謝罪を拒否したことで
再び「懲罰特別委員会」が開かれ、
今度は陳謝より重い「出席停止」1日の処分が可決。
1人の議員が、1日に2度も懲罰を科されるのは異例。
江本浩二市議は、
”陳謝文をそのまま読み上げることは、
”陳謝文をそのまま読み上げることは、
言論の府である議会をおとしめること、
そして私の人格を、尊厳をも自らおとしめる
事になります”な~んて事を言っている?
*自分の行為が既に、自身の尊厳?とやらを
おとしめているのに?、今更何を言う……
また、”(懲罰は)すべて勲章だと思っています”だとサ。
*勲章なら、受ければ「イインジャナイ」No~
こんな事をやっていたら沼津市民は
「議会」なんてドーデモいいと言う見方に
なってしまう。そこが気がかり……
まてよ、今回の事例はもしかして、
市民の無関心を助長する事が目的の高等戦術なのか?
市民が「議会」なんて如何でもイイと、
無関心になればなるほど、議員たちはヤリタイ放題……
そこが議員たちのネライだったとは……
気づかなかったナァ~、
もしかして、当人たちも気づいていないの?
「タケノコ議会」の今後や、如何に……
切られても切られても、スグ出てくる?
(如何しましょうか?、このタケノコ達!)
やっぱり「選挙」には行きましょうね!
* 吾子の手が天より高き竹を伐る
2023.10.19/moai291
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等:(尊厳としての節電?…なんやそれ…)
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならお詫びいたします。