「何これ? 」:想念
「煩悩の想念を離れて人には、
結ぶ束縛が存在しない。
思いと偏見とに固執した人々は
互いに衝突しながら、世の中を
うろつく。」 (釈迦)
自分の考えに固執しすぎると
視野が狭くなってしまい、
安らぎから遠ざかる。
【今日の思込】:激務、マンションの管理人
全国で急増している「マンション管理人」不足。
住民も困惑、「最悪の異常事態」にも……
いま、管理人が不在となり、
後任が見つからずに荒廃するマンションが
全国で急増中。
ある首都圏のあるマンションでは、
その管理のすべてを一手に引き受けていた
70代の女性管理人が健康上の理由から、退職。
新しい管理人を探すも、給料の問題等で、
なかなか見つからない。
管理人はいるのが当たり前、
そう思い込んでいる住人が大多数。
そもそも管理業務は肉体的にも精神的にも
キツイ仕事。
また、管理人の仕事は、住民の生活に密着し、
時には個人情報も扱うため、悪意を持った人が
管理人になると、犯罪行為の懸念もある。
彼らが普段、どれほど雑多で面倒な案件を
引き受けてくれているかを、多くの住民は
知らない。
いなくなって初めて、住民たちはその存在の
大きさを知ることに………
もともとこの「管理人」は「管理会社」から
派遣されていた。
会社の定年退職を機に、管理組合と直接契約し、
引き続き管理人を務めていた。
この考えが、”甘かったんかなぁ~”
管理会社を絡ませないから、こんな事になる。
そうは言ってみても、後の祭り……
今後、「管理会社」や「住人」は、
このマンションを如何するつもりなのでしょうか?
将来においてのマンションの老朽化や、
管理人の高齢化等は、当初から予見できたこと。
その場限りの対応がこの様な事態を
招いてしまった様です。
さて、”如何スベェ~”
一時的に良い管理人が見つかったとしても
今と同じことの繰り返しになることは
目に見えています。
ここは「管理会社」にお願いするしか
手立てはない様です。
当然管理費は増額請求(徴収)されることに
なるでしょう……
マンションの管理者は、
増加する外国人居住者への対応や、ごみ処理問題、
高齢者の介護に近い役割等もあり、
精神的な消耗も大きく、敬遠される職業に
なっている様です。
*エントランス傾きかけた氷中花
2022.06.27./moai291
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等:(節電管理人?…なんやそれ…)
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならお詫びいたします。